年間を通してスーパーで見かける定番野菜のひとつ「キャベツ」。最近では、「春キャベツ」が出回ってきましたね。冬のキャベツと比べると巻きがふんわりとしていて葉がやわらかく、さらに水分が多く甘みがあるのが特徴です。旬においしく食べたいと思っていたとき、料理家元気ママさん考案の「コールスロー」を見つけました。メイン食材はキャベツのみ。ダイレクトに甘みを楽しめそうなので、さっそく作ってみました。
リュウジ『煮込んだキャベツはこんな旨くなる⁉』 絶対やみつきレベル「鶏とキャベツのとろとろ煮」に挑戦♪
レシピを考案したのは料理家元気ママさん
料理家元気ママさんはお料理系YouTuber。42万人が登録しているYouTubeチャンネル『元気ママキッチン』を運営し、野菜たっぷりレシピを紹介しています。
「おいしくて、簡単で、健康的で、何度も作りたくなるレシピ」をメインに、「食」を通しての「暮らし」を投稿されていますよ。
本日は料理家元気ママさんのレシピの中から、旬のキャベツをたっぷり食べられる「コールスロー」を作ってみます。
「作りやすいしおいしかった」「シンプルで家にある材料で作れるのがうれしい」「普通の主婦が求めているのはこういうレシピ」と高評価で、ますます気になりました♪
「コールスロー」の材料はこちら
【材料】
キャベツ…600g（大1/2個くらい）
塩…大さじ1弱（太千切りの場合。細い千切りはやや少なめに）
［A］
にんにく…1かけ（大きければ1/2）
ヨーグルト…大さじ5
マヨネーズ…大さじ5
塩…ひとつまみ
ブラックペッパー…たっぷり
プレーンヨーグルトが入ると、塩気が残りつつちょうどよくなる計算だそうです。
市販の千切りキャベツを使うとしょっぱくなるそうなので、キャベツを千切りすることをおすすめします。
にんにくは風味と香りが変わってしまうため、チューブではなく生にんにくをすりおろしてください。
キャベツはちょうど春キャベツがあったのでそちらを使います。一般的なキャベツでもどちらでも良さそう。
さっそく作っていきます。
にんにくがいい仕事をしてる！ピリッとしてコクがある～
1.キャベツは千切りにし、塩をして20〜30分くらいおきます。
たまに混ぜます。この時ギュッとしすぎないように注意しましょう。
2.水分を手でギュッと絞り、［A］で和えます。味をみながら塩、こしょうで仕上げます。
キャベツの塩気が強すぎる場合は、さらにぎゅっと絞ってください。
3.お皿に盛ったら出来上がり。
太く切れたキャベツを見せながら、元気ママさんが「器用な人だけが料理作るわけじゃないからね」と話していた場面が印象的でした。
太い部分があってもいいそうです。
キャベツを塩もみして調味料と和えるだけと、簡単に作れましたよ。
ご飯作りの最初に行えば、塩もみ中にほかの作業ができて時短になります。
キャベツのカサが減ってしんなりとやわらかく、食べやすくなっています。
ヨーグルトとマヨネーズの酸味が絶妙にマッチし、ドレッシング代わりになっていてクリーミーでした。
後からにんにくの風味と香りが広がりますが、主張が強すぎないところも良いですね。
ブラックペッパーはたっぷりがいいと言っていたので、多めにかけたらアクセントになっていて相性抜群！
全体的にマイルドで食べやすく、ブラックペッパーがかかっていない部分は、野菜が苦手な小学生の娘も「おいしい♡」と食べていました。
家にある材料で作れて難しい工程もなく、また作りたいと思えるレシピでした。
あっという間に半玉食べられるので、キャベツの大量消費にもおすすめです。
ぜひ作ってみてください。
配信： あたらしい日日
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