兄の死後、思い出したのは「海外の友人」誕生日をきっかけに連絡してみることに

兄の死後、思い出したのは「海外の友人」誕生日をきっかけに連絡してみることに

1児のママである西山ともこ(@nishiyama_tomoko07)さん。投稿者さんのエピソードを元に漫画を描かれています。今回ご紹介するのは、仲が良かった兄が急死し、兄がいない現実を受け止めきれずに喪失感に苦しめられる日々を送る、ちりめんさんのお話。数週間後、ドイツの友人の誕生日だ気付き、メッセージを送ることに…「大好きな兄の死、深い悲しみの中でドイツから届いた奇跡のメッセージ」第2話ごらんください。

©nishiyama_tomoko07

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SNSでドイツの友人・エマさんの誕生日だと知ったちりめんさんはメッセージを送りました。日本が好きなエマさんは優しい人柄で、ちりめんさんが日本に帰ってからも付き合いは続いていたようです。エマさんから返ってきたメッセージには、「赤ちゃんを授かった」との報告が!

大切な命を失ったばかりのちりめんさん、大切な命を授かったエマさん。命というのは、なんとも複雑ですよね。

人のつながりから生まれた、運命とも奇跡とも偶然とも言えるできごと

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大好きな兄の死に深く傷つき、胸が苦しい日々を送っていたちりめんさん。この漫画では、ドイツの友人とのやり取りから生まれた、心がじんわりと温まるできごとが描かれます。

ちりめんさんの身に起きたことを聞いたドイツの友人は、その後妊娠・出産したわが子に、兄と同じ「健」という名前をつけました。友人に兄の名を伝えたことはなかったというちりめんさんは、偶然だと思いつつ、何かつながりを感じずにはいられなかったそうです。

『大好きな兄の死、深い悲しみの中でドイツから届いた奇跡のメッセージ』は生きていくうちにつながる、人との縁を感じる作品です。

家族との永遠の別れ。その悲しみは癒えることはなくとも、命ある私たちには明日がやって来ます。どんなにつらくても、人と人とのつながりが、明日の自分へとつなげてくれるはず。そうして人は生き続けていくのではないでしょうか?

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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