5位 香港
香港はアジアと欧米の文化が混ざりあった、エネルギッシュでエキゾチックな都市。日本からのフライト時間は4〜5時間、時差は1時間ほどなので、国内旅行とそれほど変わらない感覚で行きやすいのが魅力です。
交通機関が発達しているため、移動がスムーズなのもポイント。比較的治安のよいことでも知られており、日本人が気軽に訪れやすい場所と言えるでしょう。
香港の人気スポットといえば、ヴィクトリア・ピークから望む「100万ドルの夜景」や、アジア最大級の海洋記念公園「オーシャン・パーク」などが有名。屋台ごはんや本格点心など、グルメを目的に旅するのもよいですね。
4位 オアフ島
オアフ島は、中部太平洋に浮かぶハワイ諸島のひとつ。ハワイの島々の中では3番目に大きく、多彩な民族と文化が集まっています。
年間を通して気温差の少ない温暖な気候が特徴。ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチなど、美しい自然に恵まれているのも魅力です。
サーフカルチャーの聖地としても知られているほか、ショッピングスポットが充実しているのも人気を集める理由のひとつ。ゴールデンウィーク時期は気温が高めで、降水量は少なめなので、ハワイらしさを存分に楽しめることでしょう。
3位 バンコク
タイの首都バンコクは、華やかな大都会と歴史的な仏教文化が共存した都市。年間平均気温が約29度の常夏で、ゴールデンウィーク時期は暑期にあたります。
数ある観光地のなかで、訪れるべきスポットといえば「ワット・プラ・ケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」の3大寺院。週末にしか開催されない「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」も人気なので、タイミングが合えばプランに盛り込むとよいでしょう。
カオマンガイやパッタイ、トムヤムクンなど、本場のタイ料理に舌鼓を打つのもお楽しみ。歩き疲れたら、タイ古式マッサージを受けるのがおすすめです。
2位 台北
台北は台湾の首都であり、歴史と近代文化が入り混じった魅惑の都市。日本から直行便で4時間ほどという、アクセスのしやすさも人気を集める理由のひとつです。
高層ビル「台北101」の展望台から街を眺めたり、パワースポット「龍山寺(ロンシャンスー)」へ足を運んだりと、楽しみ方はいろいろ。子ども連れで旅行をするなら、台北市内唯一の遊園地「台北市児童新楽園」や、アジア最大規模の動物園「台北市立動物園」などへ出かけるとよいでしょう。
「士林(シーリン)」の夜市も、多くの観光客で賑わう人気の行楽地。おいしそうな台湾料理や楽しい雑貨がたくさん並んでいますよ。
1位 ソウル
韓国の首都ソウルは、日本からもっとも近い国のひとつ。およそ2時間30分ほどのフライトで到着するため、日帰りでも行けないことはありません。
韓国一の繁華街「明洞(ミョンドン)」、ファッションビルが建ち並ぶ「東大門(トンデムン)」、伝統文化を楽しめるエリア「仁寺洞(インサドン)」……と、見どころが盛りだくさん。人気映画やドラマのロケ地となっているスポットも多々あり、街を歩くだけでも楽しめること間違いなしです。
焼き肉やサムギョプサルなどの定番韓国料理はもちろん、写真映えするトレンドグルメを味わうのもおすすめ♪
せっかくの大型連休、思い切って海外旅行へ出かけては?
上位3位にはアジアが、またTOP10のうち6ヶ所がアジア圏内という結果となり、アジアの人気ぶりが伺えました。一方でロサンゼルスやパリといった遠方の旅行先もランクインしており、せっかくの長期休暇を有効活用しようと考えている人も多いようです。
今年のゴールデンウィークは最大10連休なので、普段なかなかできないことをするチャンス!まだ予定が決まっていない方は、思い切って海外旅行へ出かけてはいかがでしょう?
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