【愛知県豊田市】UNIBO SDGs CAFEとmusbunが、産学福連携としてカフェの新メニューを共同開発し販売

学生と福祉や地域をむすぶことにより地域共生社会を目指す、学生起業により設立された会社で、福祉体験のマッチングサイトを運営する「musbun」と、デジタルアミューズメント施設UNIBOに併設されている障がい者就労継続支援B型事業所「UNIBO(ユニボ) SDGs CAFE」が、産学福連携としてカフェの新メニューを共同開発!4月19日(金)14:30~15:30には、愛知県豊田市にある「UNIBO T-FACE店」にて「UNIBO×mubun共同企画新メニューの発表会」が開催される。

「UNIBO」に併設しているサステナブルなカフェ

「UNIBO SDGs CAFE」は、次世代型デジタルハイブリッドアミューズメントフィールド「UNIBO」に併設されているサステナブルなカフェ。より良い社会に向けた人や社会、環境に配慮した消費行動「エシカル消費」という概念の浸透を目的に、「食べること、飲むこと、カフェを利用することが社会貢献に!」をテーマにした各種メニューを提供している。

店内は、豊田産の間伐材をふんだんに使用した、植物に囲まれた憩いの空間。34席のソファーでゆったりとした時間を楽しむことができる。

真新しさとSNSにあげたくなる可愛らしさを追求

今回発売される新メニューの開発期間は、約3カ月。「musbun」を運営する学生と、JWCOが運営するジビエレストラン「zoi」のシェフにより、どうしたら若者が興味を持ち食べたいと思うか、話し合いと試作を重ねたという。

10代〜20代前半の学生たちの様々なニーズを聞き取り、休日の遊び場や作業のお供、学校帰りの団らん、いろいろな食シーンを想像した結果、真新しさとSNSにあげたくなる可愛らしさを追求した「ジビエソーセージのピタパン」と「フローズンバスクチーズケーキ」が完成した。

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