ユズさんはやさしくて少し心配性な哲夫と結婚。3年間の妊活の末、結婚5年目にして待望の赤ちゃんを授かります。哲夫の転勤で引っ越した土地で、妊娠6カ月を迎えたユズさんは同じ妊婦であるシュウカと出会い、初めて「マタ友」ができました。
しかし実は哲夫はシュウカと上司と部下の関係で、シュウカは哲夫に好意を抱いていた過去があり、偽名を使って妻のユズさんに近づいてきていたのです。
身に覚えのない不貞写真を撮られてしまい、シュウカに脅された危険を感じた哲夫。ユズさんとおなかの子を案じ、早めの里帰りをするよう提案しましたが、ユズさんの実家はリフォーム中のため、帰れませんでした。
不安がる哲夫を見て「マタニティブルーにでもなってるのかな」と考えるユズさん。
哲夫は「外出するときは自分が付き添う」と言い、次の妊婦健診も一緒に行くことになりました。
外出先でシュウカと再会!でも異様な様子で…
哲夫が急遽仕事になったため、ひとりで妊婦健診へ行ったユズさん。
運動をするよう注意されてしまい、帰りは歩くことにしました。
休憩で立ち寄った公園で、首輪をつけた男性と歩くシュウカを見つけます。
ユズさんに気づいたシュウカは、「ポチ」と呼ぶ男性を帰らせて、ユズさんとの再会を喜びます。
妊婦なのにおなかを出した薄着姿のシュウカに、自分の上着を貸すユズさん。
するとシュウカは「さっきの人からお金もらってるの……」と言い出すのでした。
階段から転落しかけた出来事から、久しぶりの再会を果たしたユズさんとシュウカ。
妊婦なのにおなかを出した姿の友人を見ると、同じ妊婦としては心配になりますね。
>>次の話
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著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
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