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最後までわが子の非を認めなかった
コンビニでアルバイトをしていたとき、子どもの万引きを目撃してしまいます。商品を箱から出していたため声をかけると、タイミングよく母親があらわれます。状況を説明すると、母親はすぐに察知し、謝罪と商品購入をし、大ごとにはなりませんでした。
ところが直後、今度は父親が怒鳴り込んできました。父親は「やってない」の一点張りで、「証拠はあるのか?」「見たのか?」と繰り返し、らちが明きません…。防犯カメラにもバッチリ証拠は写っていますし、何より店員が目撃しているため間違いありません。
ですが終始話は通じず、そして非を認めないまま、父親は帰ってしまいました。
理不尽なできごとに巻き込まれてしまいました。とてもこわいですね。こんなとき、真っ先に考えるのは警察への通報ですが、実はこのとき、さやこさんはできない状況だったのです。その理由とは?
普段から通報することはあったけど…
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興奮している人の目の前で通報したら、何をされるかわかりませんね。そのため、レジの下にあるボタンを押して、いつもこっそり通報していたのですが、今回はできない状況でした。
しかも、もう1人いたバイト仲間は見て見ぬふり…。見捨てられてしまったような、悲しい気持ちになってしまいます。非常事態だからこそ、本来であれば店員同士が協力して、事態収拾に努めなければいけない局面でした。こんなとき、どうするべきだったのか、考えさせられますね。
今回の男の子の万引き未遂については、何とも言えない幕切れとなりました。そしてその後、さやこさんは何度か同じようなケースを目撃してしまいます。
配信: ママリ