成功率99%!絶対に卵が硬くならない「豚のとろっとろニラ玉」。この魅力的なレシピは、ロバートの馬場さんが運営するYouTubeチャンネル『馬場ごはん』で紹介しているもの。”卵が硬くならない”秘密は、溶いた卵にマヨネーズを入れること。マヨネーズによってふわっふわ卵に仕上がるそう。さらに、軽く火を通して一旦取り出した卵を最後に具材と混ぜることで、”とろっとろ卵”がコンプリートするそうです。
【馬場ごはん】大根余ったら「やみつき大根漬け」に挑戦!水分は塩でなく砂糖で抜け!甘味醸して一石二鳥
成功率は驚異の99%!「豚のとろっとろニラ玉」の材料と作り方
【材料】2人分
豚バラ薄切り肉…80g
ニラ…1/2袋
しょうが…10g ※お好みの量でOK
卵…2個
マヨネーズ…大さじ1
サラダ油…大さじ1
◆合わせ調味料
片栗粉…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
酒…小さじ1
水…50ml
【作り方】
1.ニラは3cm幅くらいに切ります。しょうがは皮付きのまま千切りにします。
2.豚バラ肉は2~3cm幅に切ります。
3.合わせ調味料を作ります。
器に片栗粉、しょうゆ、オイスターソース、酒、水を入れてよく混ぜます。
4.別の器に卵を割り入れ、マヨネーズを加えて軽く混ぜます。マヨネーズを入れることで、卵がふわっふわに仕上がるとのこと。マヨネーズと卵はしっかり混ざっていなくてOK。
5.フライパンにサラダ油を引き、油が温まったら4を入れ、菜箸などでかき混ぜます。卵に50%ほど火を通したら、取り出しましょう。余熱で卵に火が通るので、火を入れすぎないのがポイント。火加減は言っていなかったので、中火にしました。
6.5で使ったフライパンをキッチンペーパーなどで拭き、豚バラ肉としょうがを入れて炒めます。火加減は中火にしました。
豚バラ肉の脂でしょうがを炒めると、しょうがの辛味が、ほどよく飛ぶそうです。
豚肉に軽く火が通ったら、3の合わせ調味料を入れて炒めます。水分が足りずに焦げそうだったら、水を足しましょう。
調味料はすぐ煮詰まって焦げ付きそうなので、今回は、水を大さじ1(分量外)だけ加えることに。
7.6にとろみがついたらニラを入れ、サッと炒めて卵を入れます。
卵を温めるイメージでサッと炒めたら火を止め、お皿に盛り付けて出来上がり。
調理時間は10分。豚バラ肉は薄切りなので早く火が通るし、ニラも卵も炒めすぎないのがポイントなので、とっても手早く出来ました。
では、いただきます!
おおっ、卵はふわとろ。豚肉はやわらかっ。めちゃめちゃおいしいです!ニラはシャキシャキ感が残っているものの、しっかり火が通っていて、噛むと甘味が広がります。調味料に片栗粉を加えて餡にしてあるので、具材によく絡む!
卵にマヨネーズを入れたことで、ふわとろな食感はもちろんのこと、味付けにもなっていてコク旨な仕上がり。卵にしっかり味がついていることで餡とのなじみがよく、味もひとつにまとまっている感じ。おいしさもレベルアップしているようです。
そして、しょうが!めちゃめちゃいい仕事をしています。馬場さんが、「ニラとしょうがの相性はいい」と言っていましたが、本当にその通り。しょうがの嫌な辛味はなく、爽やかな風味とほどよい辛味が味のアクセントになって、食欲を刺激します。ご飯が止まらなくなる、ご飯泥棒です(笑)。
ロバートの馬場さん考案の「豚のとろっとろニラ玉」は、本当に卵がとろっとろに仕上がるコク旨な料理でした。卵だけでなく、豚肉やニラ、しょうがのそれぞれのおいしさが引き出されているところも秀逸。作ってみてはいかがでしょう。
配信: あたらしい日日
関連記事: