20代に人気のコスメはこう使うべし!40代がやらないほうがいいプチプラコスメの使い方

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。プチプラコスメの品質は進化していますが、やはり若い頃と同じようにはいかないもの。20代の方なら問題なく使えるコスメも、40代ではうまくフィットしないこともあり、安っぽく見えてしまうことが。そこで今回は、40代の方は避けたほうがいいプチプラコスメの使い方をご紹介します。

1.大人の乾燥肌にマットは耐え難い。ツヤタイプがおすすめ

マットタイプのコスメは、基本的に乾燥しやすい傾向があります。

近年のデパコスは40代以上の方でもうるおいを保ちながらマット質感を両立できるコスメが増えていますが、プチプラコスメではハードルが高いです。

20代の方なら満足度の高いコスメでも、40代以上だと乾燥しやすくシワっぽい仕上がりになったり、ツヤが失われすぎたりする可能性があります。

マットは基本的に老けて見えやすい質感なので、ベースメイクの難易度が格段に上がります。

プチプラコスメでベースメイクをするときは、基本的にツヤタイプを選ぶのがおすすめです。

ツヤによって若々しい印象が得られ、油分が比較的多くうるおいも保持できるため、失敗するリスクが下がりますよ。

2.クリームチークでベースがよれる。カバー重視の方はパウダーが無難

クリームチークはパウダータイプより油分が多く、乾燥しやすい大人の肌には適しています。

保湿性やツヤ感、若見え効果でいえばクリームチークがおすすめですが、人によっては失敗しやすいアイテムといえます。

その理由は、クリームチークの油分によって、下に塗っているベースメイクがヨレたりはげたりしやすいため。

頬にファンデーションやコンシーラーをしっかりと塗っていると、肌に油分の層を重ねている状態になっています。

その上にクリームチークを重ねると、その油分の影響で下のベースメイクが崩れやすくなります。

カバー重視のベースメイクをしている日は、できるだけクリームチークは避けたほうがよいでしょう。

とくにプチプラのクリームチークには粘度の高いものが多く、ベースがごっそりはげてしまうことがあります。

プチプラチークならパウダーのほうが扱いやすく、失敗のリスクも低いでしょう。ブラシにとり少量ずつ重ねていくと失敗しにくいです。

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