安心してお弁当を食べてもらうには
4月に入ってから慣れないお弁当作りが始まって、疲弊している人も多い時期かもしれません。今週を乗り切ればゴールデンウィークで、少しは休めるでしょうか。
例年、連休から明けると一気に暑くなりますが、気温と湿度が高くなるとせっかく作ったお弁当が傷まないか心配になりますよね。
すでに全国各地で夏日が続出している4月。この春からお子さんのお弁当作りが始まったという人も多いでしょうが、早くもおかずが傷まないか心配な気温ですよね。
お弁当を傷みにくくするために大事なことは、「雑菌が付く・増えるのを防ぐ」です。包丁やまな板などの調理器具はできるだけ清潔にしておきたいので、定期的に煮沸消毒や、殺菌・除菌スプレーを使って清潔を保つようにするとよいでしょう。
作ったおかずを詰めるときも、清潔な箸やトングを使いましょう。ご飯やおかずはカップに入れて直接触れあわないようにしたり、仕切り付きのお弁当箱を利用したりするのもおすすめ。
作り置きのおかずは冷蔵庫や冷凍庫から出してそのまま入れるのではなく、しっかり再度加熱してから入れるのが基本です。温かいご飯やおかずの場合、お弁当箱の蓋はすぐには閉めず冷めるまで待つこともポイント。食べる時間まで持ち歩くことになるので、保冷剤などでの対策も忘れずに!
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配信: マイナビ子育て
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