「私も力になりたい」大部屋で共に励まし合う戦友たち|長女の心臓の穴を7か月で手術した話

「私も力になりたい」大部屋で共に励まし合う戦友たち|長女の心臓の穴を7か月で手術した話

再入院したぷにらー(@non_bilion)さん親子。心疾患の赤ちゃんたち専用の大部屋を選びました。先に手術を終えたお母さんたちと情報交換したり、互いに励まし合ったりしながら過ごす日々は勇気がもらえる経験となりました。生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と闘った母娘の物語『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』第14話をごらんください。

©non_bilion

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前回の入院は個室だったので他の心疾患の子どもを抱えたお母さんたちと関わることはありませんでした。今回は大部屋だったこともあり、先輩ママたちと情報交換ができて勇気をもらえたようです。(心臓病のお子さんの特徴に関する声は、あくまで個人的な見解です)

しかし、いよいよ手術かと思いきや突然「退院してください」と告げられてしまいました。一体、何が起こったのでしょうか…。気になりますね。

「心室中隔欠損症」と向き合う親子の物語

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ぷにらーさんの長女・はなちゃんは生後4か月で生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と診断されます。生後2か月のときに受診した小児科で「心臓に雑音がある」と言われたはなちゃん…。その後、大学病院で精密検査をし、病名が確定します。さらに9㎜の穴が空いていることが分かり、「自然に閉じることが難しい大きさ」とされ、手術が決まりました。

ぷにらーさん親子は何度も入院や検査を繰り返して手術を迎えます。術後、はなちゃんは順調に回復して退院。7歳になった現在、傷跡も目立たなくなり元気に生活しています。

長女を出産してから手術を終えて退院するまで、ぷにらーさんは何度もめげそうになりました。そんな中、育児相談会で出会った助産師さんからの励ましや同じ悩みを抱えるママたちとの支え合いで前を向くことができたといいます。

『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』は生まれつきの心疾患を持つ赤ちゃんとその親の奮闘を描く物語です。

記事作成: kotti_0901

(配信元: ママリ

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