コストコで発見!Pyure「オーガニックステビアスウィートナー」は砂糖の2倍甘くてカロリーゼロの甘味料

コストコで発見!Pyure「オーガニックステビアスウィートナー」は砂糖の2倍甘くてカロリーゼロの甘味料

会員制倉庫型店「コストコ」に登場したPyureの「オーガニックステビアスウィートナー」は砂糖の倍甘いのに、なんとカロリーはゼロ!砂糖の代わりに飲み物や料理に入れれば、甘い物も罪悪感なく食べられます。この記事ではステビアの味はもちろん、使用例別の適切な量を徹底的にレビューしますよ。

使用例別に使い勝手やおすすめの量を徹底調査!

実は、ちょうどダイエット中の筆者。ゼロカロリー・シュガーフリーで甘いものを飲んだり食べたりできるなんて、まさに「ダイエット革命では!?」と期待がふくらみます。そこで「オーガニックステビアスウィートナー」が、どんな料理にどれくらいの量を入れると良いかいろいろと試してみたので、ぜひ参考にしてください。

コーヒーや紅茶などのドリンクに

まずはもっとも簡単に、コーヒーに入れる使い方を試しました。筆者のコーヒースタイルはもともと砂糖なしのカフェオレですが、今回は牛乳の甘さが加味されないよう、ブラックコーヒーで比較します。

まずブラックコーヒーに、グラニュー糖をスプーン0.5杯ほど入れて飲んでみます。そこそこ甘くなったものの、ブラックコーヒーの苦みと砂糖の甘味がそれぞれ主張しているような味わいでした。

次に「オーガニックステビアスウィートナー」を1袋の3分の1ほどブラックコーヒーに入れて飲んでみます。甘さはグラニュー糖0.5杯と同等以上になったと感じましたが、苦みとの調和がグラニュー糖よりも取れているようです。

また「オーガニックステビアスウィートナー」は水溶けが良く、冷たい飲み物でもダマになることなく簡単に溶けます。そこで一番おすすめしたいのが、レモネードソーダです。

冷たい炭酸水をグラスに注ぎ、2分の1袋の「オーガニックステビアスウィートナー」とレモン汁を入れて良く混ぜたら完成!これからの季節にもピッタリなので、ぜひ試してみてくださいね。

煮物などの料理に

次におすすめしたいのが、煮物料理です。和食はヘルシーなようでいて、意外と砂糖を使うメニューが多くあります。特に煮物は、砂糖の甘味が料理のおいしさに直結するといっても過言ではありません。

そこで煮物の砂糖を「オーガニックステビアスウィートナー」に代えて作ってみたところ、ステビアの独特の味はまったく感じず、おいしく仕上がりました。むしろ普段よりスッキリとした後味で、砂糖で作った煮物よりも好みです。

入れる量の目安は、砂糖大さじ1杯=ステビア約1.5袋です。砂糖を減らしたいけど甘さは残したい、というときにはぜひ活用してください。

お菓子作りに

もっとも砂糖を大量に使うメニューといえば、やっぱりお菓子。お菓子作りの砂糖を「オーガニックステビアスウィートナー」で代用できれば、罪悪感なくスイーツを食べることができます。

試したのは、ホイップクリームです。こちらも通常は相当量の砂糖を入れて作るため、ノンシュガーで作ることができれば画期的ですよね。入れる量は、生クリーム200mlに対して「オーガニックステビアスウィートナー」2〜3袋分。1袋あたり、砂糖約6gと計算すると良いでしょう。

味は砂糖で作ったホイップクリームよりもスッキリしていて、飽きのこない甘さに仕上がりました。筆者はクレープにしましたが、ホイップクリームをどの程度の甘さにすると良いかは作りたい料理や好みによるので、下記の記事を参考に調整してくださいね。


生クリームに入れる砂糖の量は?種類で変わる味の違いも解説

「オーガニックステビアスウィートナー」を料理に使用する際の注意点

料理に砂糖が用いられる理由は、甘味をつけること以外にも保水・保湿や防腐作用が挙げられます。そのため「オーガニックステビアスウィートナー」を使用する際は、いくつかの注意点もあるため気をつけてください。

例えばクッキーやケーキのスポンジを作る場合は「オーガニックステビアスウィートナー」を砂糖の代わりに使うと、ぱさついたり、うまく膨らまない原因になり得ます。またジャムも「オーガニックステビアスウィートナー」では、あまり保存が効かない可能性があるでしょう。

先ほど紹介したホイップクリームも、砂糖を使えば保湿の働きがあるおかげでフワッとした状態が保たれますが、「オーガニックステビアスウィートナー」で作った場合、時間が経つと水っぽくなります。

「オーガニックステビアスウィートナー」も砂糖も、それぞれにメリット・デメリットがあるので適切に使い分けるようにしましょう。

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