「もう私お母さん辞めてやる!」【仲良しママの子】を何度も預かった結果 → 傷つけてしまったワケは?

「もう私お母さん辞めてやる!」【仲良しママの子】を何度も預かった結果 → 傷つけてしまったワケは?

幼馴染の心境

そんな生活が当たり前になった頃、Aの仕事が休みの日にAの実家に遊びに行きました。母親も私もいる状況ですが、子どもたちは私に慣れていたので「遊ぼう遊ぼう」と手を引っ張ったり、「ご飯を食べさせて」とねだって来たり、Aが仕事の日と同様に私を求めます。

その状況を目の当たりにしたAは子どもたちに向かって、「そんなに○○(私の名前)がいいなら、私はお母さんやめる! ○○の子になりなさい!」と怒鳴ってしまいました。『お母さんやめる』宣言に子どもたちも大泣き。

Aは子どもたちと夜一緒にいられないことに寂しさや申し訳なさを感じていて、それでも子どもたちのために働いていかなければならない状況に葛藤していたようです。本当は自分が子どもたちと一緒にいてあげたいのにいられず、子どもたちが他人の私に懐きすぎている状況が受け入れられなかったと言います。

まとめ

それから私は行き過ぎた振る舞いを反省しました。良かれと思ってしたことでしたが、Aの言葉を真に受けて、人の家庭に踏み込み過ぎたと感じています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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