サカタのタネが開発したポットカーネーション「セレナーデ」!濃いピンク色が特長

トレンドに対応できるポットカーネーション

近年、物流コストの上昇が問題となっている。母の日の定番ギフトであるポットカーネーションは、鉢花単品だけでなく、和洋菓子や雑貨などとセットで贈られることも多く、物流コストを抑えるために「コンパクトさ」が求められる傾向にあるという。

そんな中、需要の高い5寸鉢よりも少し小さい4寸鉢のニーズも高まっており、4寸・5寸鉢両方の栽培に向く「セレナーデ」は、こうした近年のトレンドに対応できるポットカーネーションとなっている。

2024年母の日アンケート(※2)によると「今年の母の日はどのようなものを贈る予定ですか」という設問に対し、全体の55.2%が「お花のみ」、29.9%が「お花とセット(スイーツ・和菓子)」と回答している。また、アンケートでは「母の日ギフトに贈りたい花の色はなんですか?」という設問に対し、全体の32.3%の人が「ピンク」と答え、最も多い回答となった。

今後も、消費者のもとできれいに咲き続けるだけでなく、生産者にもメリットをもたらし、社会の課題にも対応できる品種を開発していく。

ポットカーネーションを長く楽しもう

カーネーションは、主に鉢物と切り花がある。切り花のカーネーションの花持ちは7~10日前後、他の花材との組み合わせでフラワーアレンジメントを楽しむことができる。一方で、鉢物のカーネーションは、手入れをすることにより次々と花が咲き、切り花よりも長く楽しめるメリットがある。

カーネーションを長く楽しむためには、窓辺の明るい室内、もしくは屋根のある屋外などで風通しのよい場所に置くことがポイントだ。株のムレに注意し、屋外に置く場合は直射日光を避けることがポイントだ。

水やりは、表面の土が乾いていたら、鉢底から流れるくらいにたっぷりと与える。このとき、花や葉の上からかけず、根元に与えよう。根腐れ防止のために、鉢皿に溜まった水は捨てる(底面給水鉢の場合を除く)。鉢花用の肥料を適量与えよう。

母の日のプレゼントにぴったり!サカタのタネが開発したポットカーネーション「セレナーデ」を、この機会にチェックしてみては。

サカタのタネ公式サイト:https://corporate.sakataseed.co.jp/news/2024/20240422.html

※1 同品種は品種登録出願中。当該品種の権利状況はサカタのタネウェブサイト(https://www.sakataseed.co.jp/ip)で確認を。カーネーション セレナーデ 品種登録出願中 品種名:SAKCAR113海外持出禁止(農林水産大臣公示有)

※2 イイハナ・ドットコム(千趣会イイハナ)調べ、アンケート実施日2月10(土)~16日(金)、有効回答人数 648名

(江崎貴子)

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STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]
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