仏さまを彫る時の端材を使った、お守り念珠ブレスレット第2弾「韋駄天念珠」発売

京都で坐禅や瞑想、マインドフルネスの為の専用座布団ZAFU(坐蒲)を販売する「feel the ZEN」が、お守り念珠ブレスレット第2弾として、新しく「韋駄天念珠」ブレスレットを4月より販売中だ。

韋駄天さまを彫る時に出る端材を使用

今回発売がスタートしたのは、京仏師の宮本我休氏から提供された、韋駄天さまを彫る時に出る端材を使った木製の「韋駄天念珠」ブレスレット。韋駄天さまは、禅宗では厨房や僧坊を守る護法神として祀られており、鬼が仏舎利を奪って逃げ去った時、これを追って取り戻したという話が有名な、足の速い、大切なものを守ってくれると言われている仏さまだ。

「韋駄天念珠」ブレスレットの念珠には、お釈迦さまの骨の代わりとして仏舎利に納められている尊い石「印度瑪瑙(インドメノウ)」を配し、木材は大変良い香りの楠が使われている。

身に着ける人の不幸を退け、幸運をもたらす守護や魔よけの願いが込められており、使い込むほどに味わい深い艶と色味になっていくという。

お守りにピッタリな素材・楠

楠は、古くから神社等に植えられる事が多く、巨木になる個体が多いことで御神木として祀られる事もある木。材から樟脳が採れる香木なので、爽やかな良い香りがする。香りが高く、寿命が長い楠は大変縁起が良く、お守りとして、身に着ける物としてもピッタリの素材だ。

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