「銭湯から地元を沸かそう」をスローガンに掲げる愛知県小牧市のスーパー銭湯「天然温泉こまき楽の湯」は、4月27日(土)～5月7日(火)の期間、「こどもの日特別イベント」を開催する。

期間中、鯉のぼり約30匹が男女内風呂に飾られるほか、5月5日(日)には、露天風呂で伝統的な「菖蒲湯」を行う。

男女露天風呂で伝統的な「菖蒲湯」を実施

「こどもの日特別イベント」は、現代社会において日本の伝統文化が薄れつつある中、地元の子どもたちにその魅力と重要性を再認識してもらうことを目的にして行われる。

「菖蒲湯」は、邪気を払い精神的な浄化を促す伝統的な習慣。「天然温泉こまき楽の湯」は、こどもの日である5月5日(こどもの日・端午の節句)、男女露天風呂で健やかな成長を願う「菖蒲湯」を提供する。

日本文化が持つ意義を再発見できるイベント

また、「天然温泉こまき楽の湯」は、家族全員が楽しめる空間を提供することで地域社会への貢献を目指している。今回の「こどもの日特別イベント」に参加することで、参加者は古くから続く日本文化の持つ意義を再発見する機会を得られるだろう。

さらに、「天然温泉こまき楽の湯」は、銭湯を訪れること自体が、地域文化を体験し、それを次世代に伝えるための大切な一歩となると考える。このようなイベントを通じて、地域の子どもたちだけでなく、大人たちにも日本の伝統とその現代社会における価値を理解してもらうことができると自負しているという。

配信： STRAIGHT PRESS