“日本一人口の少ない町”山梨県早川町を舞台にした漫画『モノノケのムスメ』公開!

山梨県の早川町役場は、早川町を舞台にした漫画『モノノケのムスメ』を、4月25日(木)から公式ホームページで公開している。

山梨県早川町が町おこしコンテンツを発表

この企画は、「日本一人口の少ない町・山梨県早川町」が企画をし、早川町役場および早川町観光協会、南アルプスふるさと活性化財団の3社が共同で企画・制作を行う漫画『モノノケのムスメ』を一次媒体とした妖怪コメディ作品。

『モノノケのムスメ』では、早川町に実在する伝承や言い伝えを基に、町内にある魅力的な名所・施設・文化を、漫画という手法で全国に発信していく。

また、漫画連載にとどまらず、グッズ・SNS・その他さまざまなメディア展開を通じて、早川町の魅力を伝え、町の認知向上・関係人口増加など、町おこし要素を盛り込んだコンテンツ展開を実施していく。

現代の秘境、早川町を舞台にした不思議な世界の物語

『モノノケのムスメ』のあらすじは以下。

かつてこの国には「モノノケ」と呼ばれる怪異が存在し、それは人々より畏れ崇められる身近な存在だった。しかし、科学や文明の発展とともに彼らは表舞台から姿を消してしまう……。彼らはいったいどこへ行ってしまったのか……?

都内から引っ越してきたごく普通の高校生・望月コノハは、ひょんなことからモノノケ達とかかわることになり、モノノケの王から過酷な試練を与えられる。

早川町を舞台に繰り広げられる、モノノケの少女・アカと、モノノケの世界に巻き込まれた望月コノハのドタバタトラブル解決劇をチェックしてみて。

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