兄弟育児「好きで無くしてくるわけではない」母の怒りコントロール方法

わが家には、新小3・年中の兄弟がいます。ふたりとも、絵に描いたような、子どもらしい子ども。学校で嬉しかったことがあると「ただいま」の挨拶よりも先に、「今日ね、学校でね、こうでね、あーでね、こうでね…」と永遠と話が続きます。

またある時は即興で「バナナじ〜さん♪♪」と、自作の歌を口ずさみながら、カラダをクネクネさせながら踊り始めました。そして最近は、週末に家族で出掛けようと外へ出ると「オレたちは〜こ〜び〜と〜〜お〜しご〜とだ〜いす〜き、フォーフォーフォー♪♪」とハモりはじめます。

見ているだけで面白い兄弟です。

好きで無くしてくるわけではない

そんな兄弟なのですが、困ったことに、モノをよく無くします。

幼児期は親である夫や私が同伴していたので、そこまでモノが無くなることはありませんでした。しかし、長男が小学生になり、ひとり行動が増えたことをきっかけに、モノがなくなることが多発するようになったのです。

子どもたちがモノをなくしてくるたびに「モノへの愛着がなさすぎるのではないか」「もっとモノを大切に使いなさい」と怒りがこみあげてくるものの、当の本人たちは「好きで無くしてくるわけではない」ので困っている様子。

息子たちの持ち物は「消耗品」と考える

そこで、私の思考を変えることで、怒りがこみ上げてくる回数を減らしました。息子たちの持ち物は「消耗品」と考え、予備をいくつか準備することにしました。

本来消耗品ではないけれど、わが家が消耗品として考え、予備を持っているアイテムは下記6つ。(他にもあったような…思いついたら追記します)

●カサ
●水筒
●赤白帽子
●体操服
●耳栓
●ゴーグル

先日も、梅雨に入る前にと、カサを大量買い! レジで店員さんから「兄弟多いのですね」と話しかけられ、事情を説明すると「なるほど!それはナイスアイディア!!」とおっしゃっていただき、わが家の何気ない一コマをブログに残しておくことにしました。

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