保育園の洗礼でメンタルがボコボコに…。退職まで考えたけど先輩ママの一言に救われた話

こんにちは、zunです!次男の出産で育児休暇を取得していましたが、この春から仕事に復帰することになりました。育児と仕事で慌ただしい日々がはじまると思うとヒヤヒヤしますが、両立できるようにある程度肩の力を抜きつつ頑張りたいと思っています!

…と意気込んでみたものの、早速次男が風邪をひきまくり、所謂「保育園の洗礼」に悩まされています。ちょうど3年前に長男が入園した時も、保育園の洗礼に苦しめられ、退職を考えるほどにメンタルがボコボコになっていました。

保育園の洗礼で身も心もボロボロに…

3年前、長男の慣らし保育も終盤となり、保育園生活に馴染んできた息子を見て安心していた頃のことです。慣らし保育最終日に、まさかの発熱で保育園から呼び出しがありました。

熱で苦しむ長男を見て「ゆっくり休ませてあげたい!そばにいてあげたい」という気持ちと、「流石に復帰初日から休めないから何とか解熱してくれ!」︎という気持ちを行ったり来たりしていました。結局、復帰予定日当日にも熱が下がらず、職場に謝り倒して初日から欠勤させてもらうことになりました。

復職初日からまさかの事態に、社会人として自信がなくなり、落ち込むあまり欠勤中はずっと胃がキリキリしていました。やっと出勤できた時には気持ちを切り替えて、職場に迷惑掛けた分人一倍仕事するぞ!と意気込んでいましたが、その後も息子は2週間に1回のペースで風邪をひき、私も風邪がうつることもあってしょっちゅう欠勤していました。

幸いなことに、実母や義母が支援してくれましたし、職場には先輩ママも多く状況を伝えると配慮してもらえて、かなり恵まれた環境ではあったのですが、それでも育児も仕事も中途半端な自分が不甲斐なくてメンタルがボコボコにやられてしまいました。

子どもにはつらい思いをさせ、職場には迷惑をかけてばかり。こんなことならいっそ退職してしまったほうがいいかも…。そう考えていた時、先輩ママの一言にハッとしました。

先輩ママの一言に救われて…

それは「子どもにとっての母親は自分だけ」という言葉でした。当然と言えば当然ですが、育児も仕事も完璧にこなさなきゃ!と無意識に思っていたので、この言葉を聞いてふっと肩の力が抜けたのを覚えています。

これまで欠勤することが申し訳なくて、子どもの看病中も仕事のことを考えては自己嫌悪に陥っていましたが、申し訳ないという気持ちは持ちつつも「母親は自分だけ!」という言葉を思い出して子どもといる時は仕事のことは極力考えず、仕事と育児のオンオフを切り替えるようになりました。

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