【長野県上田市】「罠ブラザーズ」がジビエの美味しさを探る食体験ツアー『僕たちはどう食べるか』開催

長野県上田市に本社を置く「山学ギルド」と、「食季cafe展」「土とデジタル」が共同で運営する、街にいながら狩猟を追体験できる罠シェアリングコミュニティ『罠ブラザーズ』は、ジビエの美味しさを共に探る食体験ツアー『僕たちはどう食べるか』の販売を開始した。

狩猟からジビエ肉を“いただく”までの過程を追体験

『罠ブラザーズ』は、単にジビエ肉を購入できるサービスではなく、罠シェアリングによって狩猟からジビエ肉を“いただく”までの過程を追体験できるサービス。2022年には「グッドデザイン賞2022」を受賞した。

狩猟が減った近年、野生の鹿は個体数の増加や分布の拡大が一層強まり、生態系や農林業に及ぼす被害が深刻化している。『罠ブラザーズ』は、狩猟を行う人たちの活動支援と、この課題について共に考える機会の提供に繋がることを目指している。

食体験ツアー『僕たちはどう食べるか』を開催

『罠ブラザーズ』では、日々食している生命が食卓に並ぶまでのプロセスを遡りながら、猟師が暮らす山や畑での見学を通してジビエの美味しさを共に探る食体験ツアー『僕たちはどう食べるか』の一般販売を開始した。

長野県上田市にて、猟師と共に全身で学びながらジビエを味わう、1泊2日の食体験。日々食している生命が食卓に並ぶまでのプロセスを遡りながら、猟師が暮らす山や畑での見学を通して、ジビエの美味しさを共に探る食体験ツアーとなっている。

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