【東京都新宿区】テーマは“共生”。アートギャラリー「AZALEA」にて萩原賢一郎氏の写真展開催中

TULIPANOは、4月30日(火)より、花とワインに囲まれたギャラリー「AZALEA(アザレア)」にて、“共生”をテーマとした写真展を開催している。

FLOWER&WINE&ART「AZALEA」は、従来のギャラリーではなく、イタリアを中心に世界各国から厳選したワインを試飲しながら、視覚的な鑑賞に留まらず、ワインを味わい花の香りに包まれながら展示作品を堪能できるアートスペースを目指している。

写真の展示と共に花の装飾を実施

同展は、舞台照明デザイナーとして活躍するかたわら、写真家としても活動する萩原賢一郎氏によるもの。

今回展示される“共生”をテーマにした写真は、吉野弘氏の詩「生命は」よりインスピレーションを受けて制作された。

「AZALEA」では、写真作品と共に花の装飾を行い、写真と花が互いに関係し合うことで生きることができる“共生”の空間を創造する。

なお、画像は「共生」での展示作品の一部だ。

また同時期に、近くのバー「un no n.」と、対になるテーマでの共同展示(テーマは“エゴイズム”)を実施し、アートを通じて新宿御苑を活気づけていく取り組みを推進している。

萩原賢一郎氏について

舞台照明デザイナーとして、また写真家として活動する萩原賢一郎氏は、1983年生まれ、神奈川県出身。舞台照明のデザインを行うかたわら、2016年より写真活動を始める。

写真の経歴については、Sony World Photography Awards2018 Open部門佳作、Sony World Photography Awards2019 National Awards日本賞3位、第17回日本写真作家協会公募展優秀賞ほか、小規模なコンペで佳作や入賞になること多数。Sony World Photography Awards2018 National Awards日本賞1位も受賞している。

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