震えるような声で「ごめんなさい」謝罪と感謝の言葉…許せる?

震えるような声で「ごめんなさい」謝罪と感謝の言葉…許せる?

学校の懇談会でミーちゃんのママと顔を合わせたmocchi_kakei(@mocchi_kakei)さんのフォロワーさんでしたが、挨拶も謝罪もなかったようです。モヤモヤした気持ちを抱え帰路につくフォロワーさんでしたが、ミーちゃんママに呼び止められます。『わたしはあなたのママじゃない!』第28話をごらんください。

乱暴な言動を繰り返す息子の友達・ミーちゃんを叱ったことで、「ママ」と呼ばれ慕われるようになったフォロワーさん。ミーちゃんのママから怒りの電話を受け、「もうママと呼ばないで」とミーちゃんに伝えますが、親の愛を求めるミーちゃんは聞く耳を持ちません。

息子・雅也くんに対するミーちゃんの意地悪を知ってか知らずか、再びミーちゃんママから怒りの電話が…。我慢の限界を迎えたフォロワーさんは思いの丈をぶつけます。その後担任との面談を重ね、変わろうとするミーちゃんママでしたが、フォロワーさんたちに対する謝罪はありませんでした。

©mocchi_kakei

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緊張した様子で、謝罪やお礼を伝えるミーちゃんママ。ミーちゃんのことも叱ったようで、ミーちゃんママも必死に変わろうとしていることが伺えます。

そんな姿を見て言葉を飲み込むフォロワーさんですが、許すことができるのでしょうか。

「親」とは何かを考えさせられる作品

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近所の子ども・ミーちゃんに「ママ」と呼ばれるほど懐かれた、もっちさんのフォロワーさん。初めは「遊び半分で呼んでいるのだろう」と思っていましたが、徐々に違和感を覚え始めます。「ママ」と呼ばれ始めたきっかけは、あいさつやお礼がなかったり、言動が乱暴だったりしたミーちゃんに注意をしたこと。ミーちゃんのママはミーちゃんへの関心が薄く、ほめたり叱ったりしないため、ミーちゃんは親から注目されない不安を抱えていたのです。徐々にミーちゃんの行動はエスカレートし、フォロワーさんの息子に対して「ママ(フォロワーさん)は私の方が好き」などと意地悪を言うように。

子どもを叱らないことが親の愛情だと思い込み、ミーちゃんの行動を把握しようともしないミーちゃんママ。そんな姿に、フォロワーさんはついに堪忍袋の緒が切れ、思いをぶつけます。

親の役割は、衣食住の面倒を見たり養ったりすることだけではありません。子どもの変化に目を向け、小さなSOSに気づくこと。そして間違った行動は叱ることも必要で、それが子どもに愛情として伝わるのです。わが子が苦しんでいるときは全力で守り、人に迷惑をかけたら一緒に謝る。そんな親の姿が、親子の信頼を育んでいくためには大切なのだと気付かされるお話です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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