こんにちは！りんです！
鳥取県琴浦町にある、海の幸がてんこ盛りになった海鮮丼が食べられるお店をご紹介します♪
県外ではなかなか味わうことのできない、「もさえび」や、ぶつ切りで食べ応え抜群のお刺身がたっぷりと乗った海鮮丼です。

魚料理　海

平日のお昼ごろ伺いましたが、行列ができていました！

お店は、鳥取県琴浦町の国道9号沿い道の駅赤碕の隣にあります。
本店は「海」から車で10分ほどのところにある
「活魚ふじ」というお店です。
本店は35年、支店の海は21年の歴史があります。

店内の様子

まずお店に入ると鮮魚が販売されていました！
その日とれた美味しい魚に出会うことができます！

店内はテーブル席と座敷があります。
ちなみに、「海」という店名は目の前の海が広がっている景色から名付けられたそうです！

ボリューム満点　鳴石丼　1980円

「鳴石丼」という名前は、琴浦の観光スポット
「鳴石の浜」が由来。

今回はお店名物の「鳴石(なりいし)丼」を注文！
今にもこぼれおちそなほどたっぷりの海鮮が盛られています！！

上に盛られているのはもさえびです！
地元でしか味わえない幻のエビともいわれるもさえび。鮮度が落ちるのが早いため、あまり流通していない貴重なえびなんです。
そんな貴重なもさえびが、１杯のどんぶりに約10匹も使われているそうです！

もさえびの特徴は何と言ってもその甘さ！
初めて食べた時はこの甘さに衝撃を受けました！
上品な甘さでねっとりと濃厚です！

その他にもサーモンやマグロなど4~5種類のぶつ切りの海鮮がたっぷりと入っています！
ごろっとしたお刺身は食べ応え抜群！
味付けは醤油と生姜がふわっと香るシンプルな味付けで、魚のおいしさが際立っています。

甘えびのうま味がつまったお味噌汁

主役級のおいしさ♡

セットでお味噌汁もつきます！
このお味噌汁が絶品なんですよね～！！
甘えびのうま味が凝縮されていて、このお味噌汁だけでごはんが食べられそうです（笑）

店主　前田さん

本店の「ふじ」という店名は「二千三（ふじみ）」さんのお名前が由来だそうです！

店主の前田二千三（まえたふじみ）さん。
前田さんは、鮮魚店の息子さん。そのため、魚の目利きには自信があったそうです。
35歳の時に本店の「ふじ」を開店。目利きを活かし、おいしい魚を仕入れられているそうです。
おいしい魚のみを仕入れているため、味付けはシンプル。素材のおいしさを味わってほしいと教えていただきました！

配信： na-na