ある朝、夫は目を覚まさなかった…ある女性の体験談が示す「日常のはかなさ」

ある朝、夫は目を覚まさなかった…ある女性の体験談が示す「日常のはかなさ」

朝起こしに行って「おはよう」と言えば「おはよう」と返ってくる。私たちはそんな当たり前の日常がいつまでも続くと思ってしまいがちです。しかし当たり前の日常は、いつ突然終わってしまうかわかりません。ここで紹介するのは、リコロコ(@ricoroco.2019)のフォロワーさんが実体験したお話です。今この瞬間がとても貴重で奇跡的なものであることを思い出させてくれる『「当たり前」を失った朝』をダイジェストで紹介します。

©ricoroco.2019

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突然失われた「当たり前の日常」

リコロコ(@ricoroco.2019)のフォロワーさんのお話です。生まれたばかりの子どもとパパの3人で、「当たり前の日常」を平和に暮らしていました。

ところがある日パパを起こしに行くと、もう目を覚ますことはありませんでした。就寝中に突然亡くなってしまったのです。まだ30歳だったパパは、家族にお別れを言うこともなく突然天国へと旅立ちました。

実感がわかない。現実から目を逸して暮らす日々

©ricoroco.2019

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突然パパが亡くなったことを受け入れられず「仕事で忙しいからいないだけ」と自分に言い聞かせて現実から目をそらして日々を過ごしていたリコロコsなんおフォロワーさん。

悲しみに飲み込まれないように必死にあわただしく過ごしていましたが、心の中は言いようもない悲しさでいっぱいだったことでしょう。

しかし、ふと目にしたとあるインスタ投稿を見て、心が救われたと言います。

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