【大阪府大阪市】オーダーイベント「BAHARI ガルーシャコレクション」開催!今年のテーマは「海」

スタイルコムが展開するガルーシャ(エイ革)専門ブランド「BAHARI(バハリ)」は、5月8日(水)~14日(火)の期間、阪急メンズ大阪1階のイベントスペースで「BAHARI ガルーシャコレクション」を開催する。

歴史ある素材ガルーシャとは

ガルーシャは、1000年以上も前から刀の柄や鞘に使われてきた。背中の中心にはスターマークと呼ばれる個所があり、古来より「天眼・神の眼」と崇められ、「魔除け」や「心の浄化」として武士や貴族も好んで使っていた素材として知られている。

ガルーシャは希少性が高く、感度の高い層に人気のアイテムだが、加工が難しいため、革製品としての流通は少ない。「牛は30年、エイは100年」と言われるほどの耐久性、防汚性、防水性が特徴だ。

日本で唯一無二のガルーシャ専門ブランド

「BAHARI」は、スワヒリ語で「海」を意味する日本のガルーシャ専門ブランド。高級素材として珍重され、非常に堅く、まるでガラスビーズを埋め込んだような輝きが特徴のガルーシャを取り扱っている。

高級ブランドでも使われる素材をここまで専門とした国内ガルーシャブランドは滅多になく、代表取締役でデザイナーでもある谷本氏は、今までメンズライクな素材であったモノを斬新な加工方法とアイデアでウィメンズでも使えるデザインを開発。

ガルーシャの歴史や素材を研究し、新たな土俵を創造しながら、日本刀に使われてきた歴史ある素晴らしい素材を日本に浸透させたいと活動している。

東京都台東区に本店を構え、5月時点で京都伊勢丹6階と神戸阪急7階で財布・小物メインで常設販売。

財布をメインに50種類以上の小物、ハンドバッグ、アクセサリーを展開するほか、カラーバリエーションも豊富で、唯一無二の品揃えだ。

同ブランドいわく、「海」を連想させるバイカラーのターコイズ×イエローが人気だという。

その他にも同ブランドでは、ブラック、ピンクなど、ダーク系から鮮やかなカラーまで20色以上展開している。

関連記事: