「頑張らなくていいよ」見守り続けた姉だから言えた言葉
©tsukimama34
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治ると信じ、治そうと戦ってきた強く立派なサクラさんは、姉のスミレさんに「頑張ったかな?」と尋ねます。つらい抗がん剤治療や、病状の進行でついく苦しい思いをしてきたサクラさんをそばで見守り続けたスミレさん。「もう頑張らなくていいよ」と優しい言葉をかけます。
頑張ったかな、と言う過去系になっているところが命の終焉を自分で悟っているかのようで、とても切ないですね。
何と声をかけてよいか正解分が分からないときもあるでしょう。ですが、正解か不正解を悩むことよりも伝えたいことを伝えるというのも時には大切なことですね。姉妹のやり取りをみて痛感しました…。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
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