年間50回以上ビュッフェに通う、ビュッフェオタクのモチ子です。早朝からやってきたのは、今年2月に豊洲市場場外に誕生した商業施設「豊洲 千客万来」。こちらの3階には、新鮮な魚介など約50種のメニューをビュッフェ形式で楽しめる、今話題の「海鮮バイキング いろは」があるのです。
豊洲にあるお店ということで、とにかく海鮮が豊富。見るからに新鮮そうで、期待がグッと高まります。
まずはこちらの「特製茶碗蒸し」、数量限定なのだそう。蒸したてというのもたまりません。せっかくなので温かいうちにいただきます。具材は、鶏肉、椎茸、銀杏、贅沢に蟹も入っていますね。茶碗蒸しはぷるんとした食感で、出汁が効いていて美味。定番の具材・かまぼこも入っているのですが、味がしっかり濃いめでこちらもおいしい。
ほかほかの「厚焼きたまご」。甘い味付けで、ほどよく弾力がありつつしっとり感もいい感じです。
続いて、揚げ物を食べてみたいと思います。驚くほどの大きさの「広島県産カキフライ」! かなりボリュームがあって、食べ応え満点。味も濃厚で、こんなにおいしいカキフライは久しぶりに食べたというくらい絶品です。
「濃厚カニクリームコロッケ」は、名前からして絶対においしそう。衣はサクサク、中はとろとろでクリーミー。蟹の旨みが最後まで感じられてたまりません。
お次は「海鮮ピザ」。お刺身や和食だけではなく、洋食まであるのが最強すぎませんか? モチモチのピザ生地の上には、コクのあるトマトソースがたっぷり。生地とソースの相性が抜群です。
ビュッフェ台に「バンズ」があったので、海鮮バイキング いろは名物の「マグロカツ」をサンドしてハンバーガーにしてみました。コロッケをはさんでもいいし、好きな感じにカスタマイズできるのって楽しいですよね。
パンはしっとりとしていて、全粒粉のプチプチ感が絶妙。甘みもほんのり感じられます。そして、中のマグロカツはサクサクでジューシー。自家製のタルタルソースを多めにかけるのがおすすめです!
魚にエビ、ホタテ、野菜…、目の前でさまざまな食材を焼いてもらえるコーナーもあるんです。この臨場感がたまらないんですよね!
ビジュアルだけでご飯を食べられそうなほどの「ホタテ」から。弾力がありジューシーで、帆立の甘みが口に広がります。「赤海老」はかなり身が甘くて、みっちり濃厚な味わい。「カンパチ」の頭の部分もありました。脂がのっているので、大根おろしとポン酢でさっぱりいただくのがいいですね。
魚だけでなく「グリルチキン」。炭火で焼いたチキン、これは絶対においしいはず。皮目はパリパリで香ばしく、お肉の部分は旨みがいっぱい。
お次は刺身のコーナーに行ってきます。新鮮そうな魚が美しく並べられていて、本当に最高な光景です。醤油のラインナップが豊富な上に、どの刺身にどの醤油が合うかも教えてくれて、サービス精神旺盛だなと感じます。
たくさんの野菜をのせた「カツオ」。香ばしく、魚の臭みもありません。
「サーモン」はトロッと口の中でとろけていきます。「カンパチ」は身がしまっていてコリコリとした食感。脂ものっていますね。「鯛」はあっさりとしていて食べやすい。こんなにもお刺身がおいしいなんて幸せです。
※魚の種類はシーズンや当日の仕入れ状況により異なります
続いて「自家製のねぎとろ」で、「ねぎとろ丼」を作ってみたいと思います。私、実はものすごくねぎとろが大好きで、週1くらいで食べているほどなんです。
まずは酢飯を盛って、その上にねぎとろをたっぷりと! タレもかければ、かなり食欲をそそるビジュアルになりました。ピリッと辛めのタレと酢飯が相性抜群。ねぎとろは柔らかく、臭みももちろんなくて絶品そのもの。少しだけトッピングしたたくあんのポリポリとした食感がいいアクセントに。
ねぎとろ丼のおともに「あら汁」も持ってきていたんです。お寿司屋さんのあら汁、大好きなんですよね。カンパチやサーモンなど具だくさんで、出汁も効いています。
「バラちらし寿司」もいただきます。こちらは彩が本当に美しく、華やかな見た目にときめきます。酢飯の上には、いくら、マグロ、サーモンなどの刺身がズラリ。
ここで温かな料理に寄り道。レモンの香りが広がる「鮮魚と彩野菜のレモングリル」は、塩気が強め。そこにレモンの爽やかさを感じられて、そのバランスが素晴らしいです。お魚もしっとりとしていておいしく、エリンギ、玉ねぎ、にんじんなどの野菜も。
「本マグロの煮付け」も。マグロは柔らかく、甘辛い味わいで生姜の風味もほんのりと感じられます。今日はマグロを思う存分楽しめて大満足です。
今回の日替わりスペシャルは「海鮮アヒージョ」が用意されていました。具材は、ムール貝、エビ、パプリカなど。優しい塩気にガーリックの風味もあって、食欲がそそられる味わいです。
配信: OZmall