まさか病気!?白米しか食べない…1歳児の偏食に悩む私を救ったできごと

突然お子さんが偏食になり悩んでいたママ。お子さんとの食事がストレスフルになったものの、あるできごとによってラクになったそうです。そして、食事をするうえで何が1番大切なのか気付いたというお話です。

食事の時間をラクにしたきっかけの言葉

ある日スーパーのレジでお会計をしているとき、50代前後の女性に「夕飯は何を作るの?」と笑顔で声をかけられました。私は食事に関してとても悩んでいたので、つい「子どもが白米しか食べなくて夕飯に何を作るか悩んでいるの」と少し愚痴をこぼしました。

すると女性は「白米だけでいいなんてすごくラクじゃない! あなたラッキーね」と返答! 私は次女の偏食がラッキーだなんて思ったことがないので、驚きました。この言葉がきっかけで、とても心がラクになりました。

楽しくてラクな食事の時間、そして…

この日から白米だけでいいなんてラッキーだと思うことにしました。次女以外の家族の食事は作り、次女には白米だけで、もし他のごはんを欲しがったらそのときに与えよう! そう決めてからは食事の時間が恐怖ではなくなりました。

イライラしながら与えていた食事の時間も穏やかになり、楽しく食事ができるようになったのでよかったです。そんな日々が2カ月ほど経ったころ、次女が徐々に以前のような食事ができるように!

イライラした雰囲気のなかでの食事は、楽しいものではありませんでした。無理に食べさせることをやめると心に余裕ができ、食事の時間がとてもラクになりました。食事は楽しむもの、食べないときは何をしても食べない! と腹をくくり、一旦見守ることの大切さに気付けてよかったです。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:藤原 にじ

二児の姉妹の母。兵庫県出身、オーストラリア在住。自身の経験と感性をもとに執筆活動中。趣味はイラスト、漫画を描くこと。旅行も大好き!妄想の中でも旅行に行く。

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