賛否の声が多数?「ひき肉ステーキ」の正体や魅力
忙しい社会人の味方である時短料理。中でも手軽に美味しいお肉が食べられるものの、賛否の声が多いひき肉ステーキをご存知でしょうか。ネット上で多くの賛否があがっている料理について、詳しく解説していきましょう。
ひき肉ステーキとは名前の通り、ひき肉を焼いてステーキにした料理です。レシピはスーパーなどで売っているひき肉を軽く押し固め、塩・胡椒を振りかけて焼くだけ。手軽さの割りに美味しいと話題で、ネット上では「手軽なのにお肉食べてる感が味わえて最高!」「料理嫌いの自分でも簡単に作れるからありがたい」「思ったよりステーキでビックリ!」といった声があがっています。
一方で、ひき肉ステーキに対して否定的な意見が多いのも事実。具体的には「油が抜けるとパサパサでおいしくない」「肉の臭みが残っていて嫌かな」といった声があがっており、ここまで賛否が分かれる料理も珍しいと話題を集めています。
ひき肉のイメージ
料理研究家が「立派な調理法」とコメント
そんなひき肉ステーキに対する批判意見に反論したのが、「バズレシピ」でおなじみの料理のおにいさんことリュウジさん。自身のXで「ハンバーグとの明らかな違いは肉の食感で、挽き肉は捏ねると弾力が出て所謂ステーキのような『肉感』が弱まる」「ハンバーガーのパティなんかがこの調理法、あえて捏ねないから肉感たっぷり、一見手抜きに見えるけど立派な調理法です」とコメントしています。
実際、「エスビー食品株式会社」や「エバラ食品工業株式会社」なども、公式サイトでひき肉ステーキのレシピを公開。プロの料理家が認める料理であるのは間違いないようです。美味しく食べるためのコツもいくつかあるようで、ネット上では「火加減を工夫した方が良いよ」「小麦粉や片栗粉をまぶすのもおすすめ」といった意見があがっていました。
賛否はあるものの、手軽においしいステーキが食べられるひき肉ステーキ。ひき肉=ハンバーグという意識を持つと違和感を感じる人も多いようなので、全く別の料理という意識で食べるとよいかもしれません。
とっても簡単な「ひき肉ステーキ」。作ってみたくなりませんか?
手順1
配信: LASISA