NG行動③なんでも取っておく
大量の紙袋、大量のタオル、大量の洗剤。
「まだ使える」となかなか手放せないモノはありませんか?
確かにまだ使えるかもしれませんが、それらを置く“スペースや管理”はいつまでも発生します。
「それらを持ち続けることによるスペースや管理」と「それらを整理して得られるスッキリした空間」どちらが理想か、天秤にかけてみましょう。
量の見直しに迷った場合は、「この空間に収まるだけ」と範囲を決めてあげましょう。
そうする事で、手放す量が決めやすくなります。
最初はなかなか手放せなくても、お片付けを成功させるためには必要な工程です。
モノが多すぎる場合は、量の見直しは必要不可欠と言えます。
管理できていないのは、自分にとっての適正量を超えているから。
【管理できる量=自分にとっての適正量】です。
NG行動④後回しにする
処分すると決めたモノは、後回しにせず即座に処分しましょう。
「あとで粗大ゴミの申し込みをしよう」「あとで売りに行こう」「いつか人にあげよう」
これらが蓄積すると、処分が面倒になり、結局物置部屋が出来上がってしまいます。
これでは、せっかくモノの見直しをした時間が無駄になってしまいます。
家にモノを溜め込まないように、都度外に出すようにしましょう。
最初は面倒でも、行動に移せば、空間も心も本当にスッキリします。
行動に移す事で自己肯定感も高まり、お片付けに対する意欲が増します。
今は、宅配買取など便利なサービスもあるので是非活用してみましょう。
いかがでしたか?
お片付けの順番を正しく理解し、まずは整理から実践してみてくださいね。
皆様のお役に立つ事が出来れば嬉しいです。
配信: michill(ミチル)
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