「叔父が孤独死…」悲しむ間もなく裁判所から届いた封書に仰天!その顛末とは【体験談】

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相続放棄のための手続き

そこでまず、私は母を連れて司法書士事務所に行きました。本当は電話を入れてから行ったほうがよかったのですが、アポなしでも親切に対応してくれました。その司法書士によると、相続放棄はその出来事から3カ月以内であればできるとのことで、何とかなりそうだとのこと。

そして、手続きをして数週間後くらいに公団住宅が訴訟を取り下げたという連絡が入りました。相続放棄の手続きが処理され、未払いの家賃を払う必要はなくなったのです。ホッと胸をなで下ろしたことは言うまでもありません。すったもんだがありましたが、何とか解決できてよかったです。

まとめ

そのときは頭を抱えそうな問題でも、何とかなるものだと思いました。大変な経験でしたが、人としての経験値が大幅にアップしたようで良い勉強になったと感じています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/大久保美伽 先生
元銀行員、大手外資系金融機関勤務歴15年。退職後、2021年マネレボ株式会社設立。真に中立な立場で資産運用と保険、家計の見直しをおこない、お金と時間から自由になり自分らしく生きる女性を増やすべくファイナンシャルプランナーとして独立。多くのお客様の資産運用やライフプランニングの悩みを解決すべく尽力している。老後に3000万円差がつく投資講座主宰。

文/佐藤よしき

イラスト/sawawa

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

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