【パナソニック 新商品】Fire TV搭載「新型ビエラ」の特徴は? 旧モデルと何が違う?

【パナソニック 新商品】Fire TV搭載「新型ビエラ」の特徴は? 旧モデルと何が違う?

パナソニックから、スマートTV「VIERA(ビエラ)」の新型モデルが、2024年6月21日から順次販売を開始。この記事では、新型「ビエラ」の特徴を紹介! 旧モデルとの違いなどをお届けします。

パナソニックから登場! Fire TV搭載の新型ビエラ

昔からそうですが、学校でも職場でも、ご近所の知り合いとの立ち話にもよく登場するフレーズが「あの番組見た?」ですよね。最新のエピソードについて話したり、お互いに知らない番組の情報交換をしたりと会話が弾みます。

昔と違うのは、手に入るコンテンツの数が圧倒的に増えたことです。地上波だけだった時代から、BSやCSの衛星放送が増えて、今ではたくさんの動画配信サービスをテレビの画面で見ることができます。様々なインターネット経由の配信サービスが登場して、テレビにネットコンテンツを視聴するためのアプリが搭載されたのはこの15年ほどのことでした。

見ることができる番組が増えたということは、私たち視聴者には嬉しいことですが、見たい番組を選ぶ作業が大変になったのも事実。そこでパナソニックが、なるべくシンプルに、テレビ番組も配信コンテンツも一つの画面で選ぶことができる新ビエラを発売します。一つの画面にテレビと配信の両方の情報を表示するために、ビエラのためにカスタマイズされたアマゾンのFire TVが搭載されるんです。

旧ビエラとの違いは?

上の画像が、新しいビエラに搭載された、新しいビエラのためのFire TVのホームです。一見今までのFire TVや、その他の配信サービスを見るためのホーム画面と同じように見えるかもしれませんが、実は大きな違いがあるんです。

テレビ番組も配信のコンテンツも一か所で選べる!

上の画面の下側に並ぶサムネイルに「地上波」と「BS」も表示されているのが見えるでしょうか。そうです、この一つの画面でテレビの放送番組も、ネット経由の配信コンテンツも選べるようになったんです。これまでは、テレビ番組を見るには一度配信のホームを離れる必要がありましたが、新ビエラだと「自分が見たいテレビ番組も配信コンテンツも一つの画面に表示されて、そこからダイレクトに視聴に進める」というわけなんです。

ユーザー登録でおすすめの番組が表示される

そして、これまで同様Fire TVには同じ家庭内でも複数のユーザー登録ができるので、お父さんにはお父さんの、子供には子供のための、テレビ番組と配信番組をのおすすめが表示されることになります。

テレビのリアルタイム放送もライブ配信番組も同じ画面で選べる

「今リアルタイムでやっている番組」には、テレビ番組はもちろん、例えばAbema TVのようなインテ―ネット経由の放送配信もありますよね。これまでは「今見れる番組」を、テレビ放送のものと、配信経由のものを並べて選べなかったんです。それが新ビエラでは可能になります。

上の画像、「ライブ」で表示されるのが「今見れる番組」です。たとえば「アニメ」というセクションには現在インターネット経由で放送されているアニメ作品が並び、その下には放送中の地上デジタルとBSの番組が並びます。「何か見ようかな」というときにかなり便利だと思います。

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