春夏は、暖かな陽気に合うベージュカラーを選びたくなる季節。特に、ブリーチした上からカラーを乗せる、明るめの仕上がりが人気です。その魅力は、独特のやわらかさで可愛いイメージを演出しながら、大人っぽい余裕も発揮できるところ。ラベンダーやミントなど、プラスする色味による違いも併せてご紹介します。
王道は「ミルクティーベージュ」
ひとくちにベージュといっても、カラー剤の配合によって仕上がりのイメージは様々。迷ったら選びたい「王道カラー」は、名前の通りミルクティーを連想させるまろやかなベージュです。画像のようにロングでも軽やかに見え、巻き髪との相性も抜群。黒髪に多いとされる赤みを抑えてくれるので、やわらかい質感に見えることも特徴。髪が硬い人や重さを軽減したい人におすすめの仕上がり。
ピンク寄せで甘さをプラス
「ミルクティーベージュ」を少しだけピンクに寄せたこちらのカラーは、可愛さを重視したいときにオススメ。色の効果で、ほんのり肌の血色感も自然に上がって見えるので、春夏らしい健康的な可愛さを表現できます。甘さがあるぶん、レイヤーカットやハンサムショートなど、あえてクールなヘアスタイルに合わせて、甘辛ミックスのスタイルを楽しむのも◎