猫には『危険なハーブ』4選とその理由 自家栽培をするなら愛猫の手の届かないところで

猫には『危険なハーブ』4選とその理由 自家栽培をするなら愛猫の手の届かないところで

ハーブティーやアロマなど、私たち人間にとってはとても身近でリラックス効果のある「ハーブ」ですが、実は猫にとって危険なものであることを知っていますか?誤って口にしてしまうと、中毒症状を引き起こし命にかかわることもあります。本記事では、猫にとって「危険なハーブ」の種類とその理由について解説していきます。

まとめ

私たち人間にとって、ハーブの香りは心と体を癒してくれる植物です。しかし、猫にとっては皮膚に触れるだけで、少しでも食べてしまうだけで中毒症状を引き起こしてしまう危険なものでもあります。

体を舐めて綺麗にする習性を持つので、私たちの使用する化粧品やハンドクリーム、柔軟剤などが毛についてしまうと、その成分を舐めて摂取してしまうのです。

そのため我が家でも、柔軟剤やハンドクリームは無香料のものを使用し、猫の体に成分が付着しないように注意しています。

香りを楽しみたいときは、猫のいない部屋で制汗剤や香水を少しだけ付けるようにして、帰宅後にはすぐ着替えたり入浴したりして対策しています。

愛猫の健康を守るためにも、日常で使う物の成分を確認し、猫の体に害のないものを選ぶようにしてくださいね。

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