「おまかせグリル」の使い方やレシピを先行体験!
実際に専用アプリを使って「おまかせグリル」の機能を先行体験してみました。まず、アプリを使ってヒートグリル皿に並べられた食材を撮影します。
すると写真の上にオレンジ色の小さなブロックが表示されて、分量を自動で計測。そして、仕上がりまでの時間が表示されました。
スマホ画面を下へスクロールするとチェック項目があります。該当するものを選ぶと、それを基準に仕上がり時間を調整してくれました。
ヒートグリル皿をレンジへセットして、送信ボタンを押せば一連の流れは完了です。本体にもデータが送られて、ディスプレイに仕上がりまでの時間が表示されました。
あとは「スタート」のボタンを押せば調理が開始されます。焼き加減は「弱め、標準、強め」の3つから選択可能。ヒートグリル皿に食材をのせて、写真を撮って送るだけで時間や分量を自動で計ってくれて便利でした。
今のオーブンレンジは便利な機能が充実した分、操作が複雑で難しくなりましたが……これなら簡単に料理できますね。
実演中に食材が焼き上がるまでの間、試食する時間もありました。2品とも「おまかせグリル」を使用して作られたもので「鮭と野菜のグリル」と「豚肩ステーキ」です。
付属のソースは左から「トマトポン酢ソース」「粒マスタードソース」「ねぎしょうゆだれ」の3つ。そのうち「トマトポン酢ソース」と「粒マスタードソース」の2つは、タサン志麻さんが考案したものなのだとか。※タサン志麻さんは「伝説の家政婦」と呼ばれており、料理イベントやセミナー講師などをして活躍している方です。
鮭はふっくらと焼き上がっていました。野菜にも火が通っており、みずみずしさが残っています。さっぱりとした酸味が効いた「トマトポン酢ソース」と相性がいいですね。
豚肩ステーキは余分な脂が落ち、ジューシーで柔らかな食感。火が通りにくいレンコンも、パリッと歯ごたえのよい仕上がりでした。
どんな料理が作れるの?7日分のレシピ公開
「スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10C」の新機能「おまかせグリル」や「凍ったままボウル」を使うと、ハンバーグやパスタ、ドリアなど幅広い料理が可能ですよ。実際に、どのようなレシピができるのか、7日分の料理が紹介されていました。
1日目:鮭と野菜
2日目:味付け豚肩ステーキ
3日目:麻婆なす(冷凍)
4日目:ハンバーグと野菜
5日目:ドリア
6日目:お弁当
7日目:クリームパスタ(冷凍対応)
食材を組みあわせの数だけ、料理のバリュエーションが広がりますよ。料理を作る手間や、献立を考える時間を軽減してくれる商品ですね。
配信: イエモネ