ゆうパックでお酒を送る方法は?送れるアルコール度数や伝票の記載方法、梱包方法

ゆうパックでお酒を送る方法は?送れるアルコール度数や伝票の記載方法、梱包方法

ゆうパックでお酒を送るときの記載方法

お酒をゆうパックで送る際には、規定以下のアルコール度数と内容量であることが一目でわかるように表示することが必要です。伝票の品名欄にどのように書くべきか解説します。

アルコール度数が24度以下の場合

ゆうパックでお酒を送るとき、アルコール度数が24度以下の場合は、「酒名+アルコール度数」を明記してください。例えば「ワイン(アルコール度数20度)」というようにします。このとき、商品名を書く必要はありません。「焼酎」「ワイン」といったように、お酒の種類とアルコール度数を揃えて書きましょう。

 

なお24度以下の場合は容量に制限はないため、何リットルかまでは書かなくても大丈夫です。

アルコール度数が24度超の場合

アルコール度数が24度を超える場合は、容量にも制限がかかります。したがって品名には「酒名+アルコール度数+1容器当たりの容量」を明記しましょう。例えば「ウィスキー(アルコール度数45度、0.5リットル×5本)」といった風に書きます。

 

1容器あたり5リットルを超えるお酒が含まれる場合は、陸路での配送となります。

ゆうパックのサイズと送料

ゆうパックでお酒を送る際に、別途料金が発生することはありません。通常の送料で送れます。例えば東京から神奈川にお酒を送る際の送料を、以下に示します。

サイズ 送料
60サイズ 810円
80サイズ 1030円
100サイズ 1280円

(2024年5月現在)

 

持ち込み割りなど、ゆうパックで適用される各種割引を利用すれば、上記より安く送ることが可能です。

参照:運賃・料金計算(ゆうパック) – 日本郵便