お酒を送るときの梱包方法と必要な資材
梱包方法
お酒はガラスなど、割れやすい入れ物に入っていることが多いため、丁寧に梱包しなければなりません。梱包方法はさまざまですが、お酒の入ったボトルなどをまずしっかりと緩衝材で包むことが重要です。気泡緩衝材(プチプチ※)やミラーマットなど、クッション性があり包みやすい素材を使うと良いでしょう。
緩衝材で包んだボトルをダンボールに入れるときは、配送中にボトルが動かないように固定しなければなりません。適度な大きさのダンボールを準備したうえで、エアークッションなどの緩衝材で隙間を埋めましょう。
またお酒を入れるダンボールの底は、テープで十字になるようにとめてください。重さが中心に集中するためです。配送中に底が抜けないよう、しっかりとめておきましょう。
※川上産業株式会社の登録商標
必要資材
お酒をゆうパックで送るときに必要な資材としては、緩衝材の他、ボトルの大きさに合わせたダンボールが挙げられます。郵便局には酒瓶専用のダンボールも販売していますが、店舗によっては在庫がない場合もあるためご注意ください。
なお梱包資材専門店なら、幅広い商品の中から用途に合わせた酒瓶専用のダンボールを注文できます。箱の外枠に貼る「割れ物シール」なども購入できるため、探してみると良いでしょう。
ゆうパックのルールを理解して、スムーズにお酒を送ろう!
ゆうパックでお酒を送るには、設けられたルールや法律をしっかりと理解しておくことが重要です。適切にお酒を梱包・表示することで、安全かつスムーズにお酒を送ることができます。事前に準備を行い、大切なお酒をトラブルなく届けましょう。
配信: コンポスのコラム