「相模原市立博物館」で県内最大級のドームに投影されたきらめくプラネタリウムを満喫。宇宙とつながる天文展示室も

「相模原市立博物館」で県内最大級のドームに投影されたきらめくプラネタリウムを満喫。宇宙とつながる天文展示室も

神奈川県内最大級の直径23メートルのプラネタリウムドームを有する「相模原市立博物館」。こちらは向かいにある「JAXA相模原キャンパス」と連携を行っており、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセル、小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還カプセルの世界初公開を行った博物館として話題になったスポットでもある。施設内には、「宇宙と繋がる」がテーマになった展示室もあるので、プラネタリウム鑑賞後にぜひ覗いてみて。

プラネタリウムを全編生解説で楽しめる番組や、子ども向け番組も展開

相模原市立博物館提供

「相模原市立博物館」内にある神奈川県内最大級のドームを有するプラネタリウムでは、季節の星座や宇宙、地球の自然などをテーマとした番組を中心に、直径23mドームに映し出される満天の星を鑑賞できる。

テーマに沿った内容を全編生解説で楽しめる番組や、博物館キャラクターが登場して宇宙を探検する「こどもプラネタリウム」も上映しているので、子連れでも満喫できるスポットとなっている。

展示室で注目は、宇宙旅行気分に浸れる「コスミックシアター」

相模原市立博物館提供

宇宙とつながることをテーマにした「天文展示室」には、椅子に腰かけ、大型マルチモニターに映し出される映像を観ながら宇宙を旅しているような気分が味わえる「コスミックシアター」があるので、ぜひ実際に体感してみて。

顕微鏡で隕石の標本を観察できる「コスミックラボ」や、屋上に設置された太陽望遠鏡で撮影した太陽の活動をライブ映像で大型の円形スクリーンに映し出す「8分19秒の彼方から」など、知的好奇心をくすぐる展示が満載!

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