朝を彩る。朝食でしか得ることができないものとは?
「3食の中で朝食がいちばん好き!」というAさん。数年前、ライフスタイルの変化があったことをきっかけに、朝食の魅力に目覚めたのだそう。朝食が好きな理由や、Aさん流の朝食の楽しみ方を聞いた。
「元々食べることや食事に対しての関心は高かったのですが、仕事が忙しくて朝に余裕がなく、満足のいく朝食が食べられていませんでした。そんな生活が嫌になっていた頃、自分のライフスタイルに変化があったことをきっかけに『朝時間を充実させたい』という意識が芽生えました。朝食をしっかりと食べることで、一日を元気に過ごすことができますし、いっぱい食べてしまっても『朝食だから大丈夫』という免罪符になります。
最近は家で器と料理の和洋折衷を考えることにハマっていて、今日はROYAL COPENHAGENの器に蕎麦、今日は重箱にサンドイッチ、といった組み合わせを楽しんでいます。外食をするときは、このお料理はどうやって作るのだろう、盛り付けが素敵だなと観察をしながら、自宅では用意できないスペシャルな朝食を満喫しています」
美術館や街歩きも!朝食を軸に、一日を好きで満たす
※画像はイメージです
月に一度、外に朝食を食べにいく “ハッピーday”を設けているというAさん。朝食やレストラン選びのおすすめや、ハッピーdayの詳細について教えてもらった。
「喫茶店のモーニング、レストランやカフェの朝食など、お店のジャンルはさまざまですが、『家で作れないものを食べたい』というモチベーションがあるため洋食を選ぶことが多いです。ホテルは宿泊者でなくても朝食の予約をできるところがあるので、優雅な朝を過ごしたい方には特におすすめ。
“ハッピーday”は日々を楽しく過ごすために、月に一度設けました。食べたい朝食が決まったら、そのレストランがある街や周辺の美術館・施設を調べながら一日のスケジュールを立てています。自宅から1時間以内であれば、行ったことがない駅に降りることも。そうやって朝から行動していると、一日に“自分の好き”をたくさん詰め込めるので、満たされた気持ちになります。朝食を食べ終わる頃に、ちょうど美術館や施設の開館時間になっているというときも嬉しいです」
配信: OZmall