X(旧Twitter)に投稿されたのは、「蜘蛛を捕まえたい!」と自力で天井までのぼろうと頑張る猫さんの姿。そのマッチョな動きには、もはや脱帽です…!
身のこなしがまるでスパイダーマンのようにも見えてしまう光景は、Xで241万回以上表示され、3.8万いいね!が寄せられるほど大人気となりました。
どうしても捕まえたい!猫パワーが爆発
動くものをつい目で追っちゃうのは猫の性(さが)。投稿主さんの愛猫である「からし」くんも、部屋の天井で動く蜘蛛を見つけ、ついつい捕まえたくなってしまったようです。
しかし、蜘蛛がいるのは普通にジャンプしても絶対に届くことのない天井部分。どうしても蜘蛛を捕獲したいハンターの血が騒いだからしくんが取った行動は…。
そこにつかまるの!?
壁の上部にある鴨居と長押(なげし)の取っ掛かりを利用し、天井までのぼること!2本の前足でわずかに出っ張っている部分につかまり、ぶら下がるようにしながら天井に行こうと頑張っています。
自分の全体重を前足だけで支えるマッチョなからしくんには驚くばかり。けれども、天井まではまだまだ距離があり、蜘蛛にはとても届きそうにありません。
全体重を前足だけで支えるパワー
「む…。これじゃ蜘蛛に届かない…」
こうしたらいけるかニャ…!?
普通にのぼるだけでは届かないと判断したからしくんは、どうやったら天井にまでたどり着けるか試行錯誤することにしたようです。
まずは体を横に傾けて、後ろ足も使いながら取っ掛かりにしがみつく姿勢を変えてみます。そのまま勢いをつけて、上半身を上に向かって伸ばしてみますが…。
先ほどとはちょっと姿勢を変えて…
後ろ足も使ってしがみつく!
手を伸ばした先はなんの持ち手も取っ掛かりもないない壁のみ。天井にたどり着くには、なかなか厳しいようです。
勢いよく上半身を持ち上げてみたけど失敗
人間ならば、脚立などを利用するしかない場面。けれどもからしくんは取っ掛かりに前足を引っかけたまま、ぶらーんと体を伸ばしてぶら下がり、自力で蜘蛛までたどり着く次の手段を考えているようです。
「次はどうしよっかなぁ?」
配信: ねこちゃんホンポ