日本新記録を出した競技場!トップアスリートがスプリントの聖地「布勢」に今年も集結!|鳥取市

日本新記録を出した競技場!トップアスリートがスプリントの聖地「布勢」に今年も集結!|鳥取市

2009年から鳥取市の布勢(ふせ)総合運動公園で開催されている「布勢スプリント」。

この競技場は、トラックの素材や風の吹き方から「記録が出やすい」競技場として知られていて、この大会には毎年日本のトップアスリートが集まっています。


布勢スプリント2021

2021年には、ここで男子100メートルの山縣亮太選手が9秒95秒の日本記録を出し、大きな注目を集めました!

今年は、2024年6月2日(日)に鳥取市のヤマタスポーツパーク競技場(布勢総合運動公園内)で開催されます。

布勢スプリント2024
注目選手を紹介!


桐生祥秀選手
写真提供:アフロスポーツ

注目は男子100m。
2017年に9秒98を記録し日本人初の9秒台スプリンターとなった桐生祥秀選手(日本生命)、昨年自己新記録で優勝した鈴木涼太(スズキ)や2年前の布勢スプリントで自己記録を更新した坂井隆一郎選手(大阪ガス)が出場。


鈴木涼太 選手

10秒23までの選手がそろった超ハイレベルな試合が予想されます。

他にも男女ハードル競技も見どころで、男子110mHでは4月に開催された織田記念、5月のセイコーGGP東京と優勝した現日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)をはじめ、野本周成(愛媛陸協)や高山峻野(ゼンリン)のビッグネームも参加予定。


村竹ラシッド 選手

女子100Hでは、自己ベスト12秒台をもつ福部真子選手(日本建設工業)がエントリーし注目が集まります。

さらに、今大会はパリオリンピックの選考レースとなる日本陸上競技選手権大会に向け弾みをつける重要な大会。
世界で戦う選手が本気で走る姿を間近に見るまたとないチャンスです。

大会の様子をテレビ放送でも楽しめる!

日本海テレビ(放送エリア:鳥取県、島根県)では、本大会の模様を『特別番組 いないスポーツスペシャル布勢スプリント2024』として6月2日(日)14:30~15:55放送します。
さらに日本海テレビが配信協力する有料動画配信サービスHulu(フールー)でもグランプリ大会とジュニア競技をライブ配信およびアーカイブ配信します。

会場でも、テレビでも、トップアスリートたちの熱戦をぜひお楽しみください!

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