猫が『お祈りポーズ』をよくするシーン5選 「お願い♡」と思ってやってるの?

猫が『お祈りポーズ』をよくするシーン5選 「お願い♡」と思ってやってるの?

猫が「お祈りポーズ」をする姿は、愛らしいだけでなく、どこか神秘的な雰囲気も漂います。なにか「お願い」をしているように見えたり、真剣に訴えているようにも見えたり。では猫は一体どんなときに「お祈りポーズ」をするのでしょうか?そこで今回は猫がつい「お祈りポーズ」をしてしまうシーン5つとその心理について紹介します!猫の飼い主さん、猫好きさん必見の内容です。

3.甘えたいとき

猫は甘えたいときに、「お祈りポーズ」をするときがあります。実は猫は愛情深い生き物であり、飼い主に甘えたいという気持ちを示すこともあるのです。

そして猫が甘えたいときに「お祈りポーズ」をするのは、飼い主に対して自分の存在をアピールしたり、愛情を示したりするためです。

猫は母猫にお願いをするときにこのポーズをとることもあるようで、飼い主を母猫だと思い、祈りのポーズで自分の気持ちを伝えようとするのでしょう。

4.一緒に遊びたいとき

猫が「お祈りポーズ」をするのは、遊びたいという気持ちを必死にアピールしているからかもしれません。

猫にとって遊びは、運動能力を維持したり、ストレスを解消したりするのに欠かせないもの。そして一人で遊ぶこともあれば、飼い主と一緒に遊ぶことも大好きです。

猫が飼い主と遊びたいときは、さまざまな方法で飼い主にアピールしますが「お祈りポーズ」もその一つ。

たとえば猫がひとりでおもちゃを追いかけ回している時、ふと飼い主の方を見ると、立ち止まってお祈りポーズを取ることがよくあります。

ポーズをして「一緒に遊んで!」「ボール投げてよ!」とうながしているのです。

無視されるとおもちゃを持ってきて飼い主の足元に置いたり、ポーズを繰り返したりと、より強く要求してきます。

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