お月見団子&三方を作ってみよう!
無料テンプレートで作る、手作り三方
無料テンプレートを使って、簡単に手作りできる三方の作り方をご紹介。
無料テンプレートはサイト下部よりダウンロードできます
「三方(さんぼう)」とは?
お月見団子をお供えする「三方 (さんぼう) 」。
三方は神様へのお供えを載せるための器で、お正月の鏡餅をのせているのを見たことがある方も多いはず。
3方向に穴が開いていることから、この名前が付けられたとされています。
用意するもの
無料テンプレートをA4サイズの厚紙に印刷したもの
はさみ
カッター
のり
① テンプレートを印刷した厚紙を、線に沿ってはさみで切ります。
丸い部分はカッターで切り抜いてください。
② 線を谷折りし、のりしろ部分にのりをつけて貼り合わせていくと、下図のような形になります。
③ 台部分を裏にして、真ん中にのりを塗り、「だいをはるところ」に貼り付けたらできあがり!
お月見の日に実際に飾る際は、穴のない方をお月さまに向けて
簡単なお月見団子の作り方
お月見団子は、粉と水を用意するだけ。
とっても簡単かつ楽しくできるので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
用意するもの(お月見団子15個分)
だんご粉(上新粉などでもOK) 100g
水 80ml
① ボウルに100gのだんご粉と80mlの水をいれ、よく練ります。
② 耳たぶほどのかたさになったら、サクランボ大くらいのおおきさになるように丸めていきます。
「十五夜」にちなんで15個飾るのが一般的
③ 沸騰したお湯に②を入れ、浮き上がってきてから3分ほど茹でたらお湯を切り、冷水にさらして冷やします。
④ 水気を切り、ピラミッド形に盛り付けたら完成です。
ぜひ三方に置いて飾ってくださいね。
イラストポスターも一緒に
あわせて無料テンプレートとして配布しているお月見ポスターも一緒に置けば、一気にお月見パーティーのムードが高まります。
※ダウンロードデータ内に入ってます。
紙ねんどなどでお団子を作っておくと、お月見の日だけでなく前もって長く飾っておくことも可能。
楽しいお月見を!
収穫を感謝する日「お月見」。
ぜひお団子を作ったり、秋の美味しい食材に感謝しながら「食育」という面でもお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか?
マンスリーでお届けしてる「こどもとたのしむ monthly art class」。
来月も、ぜひお楽しみに!
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配信: ARCH DAYS