アーモンドミルクを使ったおすすめレシピ
上記を踏まえて、春夏におすすめのアーモンドミルクを使った4つのレシピを教えてもらいました。
アーモンドミルクバターチキンカレー
画像提供:アーモンドミルク研究会
【柴田先生のおすすめコメント】
アーモンドミルクを使うことで、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富になり、栄養価アップにつながります。
さらにカレーの具材に、抗酸化作用のあるビタミンA(β-カロテン)やビタミンCを豊富に含むカボチャを入れると、アーモンドミルクのビタミンEとの相乗効果が期待できます。
カレーのスパイスに含まれるターメリックにも抗酸化力があり、夏野菜を使ったカレーはアンチエイジングも期待できるでしょう。
ツナと夏野菜の冷やしアーモンドミルクみそ汁
画像提供:アーモンドミルク研究会
【柴田先生のおすすめコメント】
発酵食品の味噌は乳酸菌が含まれており、善玉菌を増やす働きがあるため、腸内環境の改善に役立ち、免疫をサポートしてくれます。
アーモンドミルクのビタミンEは、抗酸化力があるため、免疫機能の低下を引き起こす活性酸素の働きを抑える効果が期待できます。
具材にツナ缶を使用することで、手軽にたんぱく質を補給。汁ごと使えば、出汁いらずで手軽に冷やし味噌汁を作れます。
アーモンドミルクめんつゆ★そうめん
画像提供:アーモンドミルク研究会
【柴田先生のおすすめコメント】
めんつゆをアーモンドミルクで溶くことで、水よりコクが出て減塩につながります。
通常の3倍濃縮のめんつゆを使用すると、約200㎖作るのに大さじ3~5杯のめんつゆを使用しますが、大さじ1杯でもおいしく感じられます。
そうめんだけだと栄養が不足しがちですが、卵やオクラなどの野菜をしっかりとトッピングして、タンパク質やビタミン、ミネラルを補給し、夏バテ対策しましょう。
スタミナもつくアーモンドミルクのおかず冷奴
画像提供:アーモンドミルク研究会
【柴田先生のおすすめコメント】
夏バテにはビタミンB群を豊富に含む豚肉と、その効果をより高めるニンニクや長ねぎなどを一緒に摂るのがおすすめ。
アーモンドミルクのコクで、少ない塩分でもコク深い味わいになります。
土用の丑の日の代名詞である、ウナギの約6倍ものビタミンEを含むアーモンドミルクと組み合わせて、バランスよく栄養素を取れます。
柴田先生によると「これからの季節にぴったりで、みなさんもマネしやすいメニューですので、ぜひお試しください!」とのこと。
ちなみに、5月30日は『アーモンドミルクの日』だそうです。この機会にアーモンドミルクを日常に取り入れる『アー活』を始めるのもいいですね。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
取材協力
アーモンドミルク研究会
配信: grape [グレイプ]
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