3.犬用シャンプー
愛犬の体を洗う「犬用シャンプー」にもある程度お金をかけたほうが良いでしょう。
安価なシャンプーには添加物や香料が多く含まれている物や、洗浄力が強すぎて犬にとって必要な皮脂まで落としてしまう物が少なくありません。このようなシャンプーで洗われた犬は毛並みが悪くなったり、乾燥から皮膚炎を起こす可能性があります。
愛犬のシャンプーには無添加で毛や肌に優しい商品を選ぶようにしましょう。
シャンプーだけでなく、犬用トリートメントやグルーミングスプレー、歯磨きジェルなど、犬のお手入れに使用する物は品質を重視して選ぶと安心です。
4.寄生虫予防薬
愛犬を寄生虫から守る「寄生虫予防薬」にも、お金をかけるようにしましょう。
ホームセンターなどでは手頃な値段で「ノミ取り首輪」や「ノミ予防スプレー」などの名前がついた商品が販売されていますが、これらは効き目が弱く、効果が定かではありません。
もし市販品が効かず、寄生虫によって感染症になれば犬の命が脅かされますし、治療費も高くついてしまいます。
愛犬の寄生虫予防には、動物病院で処方される寄生虫予防薬を使用しましょう。処方薬は正しく使えば寄生虫を確実に予防することが可能です。価格は少し高くなりますが、まとめ買いで割引がある病院もありますし、薬の種類や価格が選べることも多いので、獣医師に相談してみてください。
配信: わんちゃんホンポ