もしものときに子どもを守る!名札に付け加える5つの情報

もしものときに子どもを守る!名札に付け加える5つの情報

こんにちは、子だくさんあんふぁんメイトのゆみです。
13年前に赤ちゃん連れで震災を経験したことがある身として、もしものときに子どもを守るために今確認しておいてほしいことについてお伝えします。

名札の裏にこれ書いてる?

私はには5人の子どもがいて、東京都内で子育てしています。
今や中学生、小学生となったうえの子たちも、3歳と4歳の娘たちも幼稚園に通わせています。

娘たちが使っている名札の裏には、住所、保護者氏名、連絡先、血液型が記入できるようになっています。

我が家では、必ずこれを書き込んでいます。
保護者の連絡先も、1人だけでなく、ママとパパ両方の名前と電話番号を入れています。

娘たちが通う幼稚園のもの

令和の時代にはそぐわないかもしれないけれど…

親が送迎する幼稚園だし、そこまでしなくても…
東京だし、幼稚園は家から近いし…
と最初は思いましたし、今も思います。

ですが、偶然が重なって、交通事故や怪我や災害に巻き込まれた場合
名札の裏に気づいてもらえないかもしれないけど、
それでも、子どもの命を守る手がかりを見に付けさせたいと思い、我が家では必ず記入するようにしています。

こちらは長女小1時のもの。学校で付けて学校で外し2学期には名札を付けなくなっていたので未記入です

持病があるなら…

今通っている娘たちは特にないのですが、
食物アレルギーがあるお子さんや、我が家の長女のように持病があるお子さんは
食べられない食材(卵アレルギー)や病名(てんかんがあります)などの情報も付け加えると安心かなと思います。

個人情報をやさしく守る方法

これだけ大切なことを書いた名札です。
名札をなくさないようにするのがとても大切になりますが、
それにあわせて、取り出し口にマスキングテープを貼るのがおすすめです。
マスキングテープを貼っておくことで、砂や泥や水が入るのも防げるので(完全防水ではないですが)
普段の園生活でのお砂場や泥遊びでで名札の中が汚れることも防げますよ。

マスキングテープは定期的に貼り替えることをおすすめします

名札に追加したい5つの情報まとめ

1.保護者の名前
2.連絡先2つ
3.住所
4.血液型
5.持病やアレルギー

・裏はマスキングテープで保護をする
・裏が透明なら紙を入れて大事なところを隠す

もしものときのこと、考えたくないですよね。
絶対に起こってほしくないことです。
でも、いつそのもしもが起きるかは誰にも分かりません。
それは、災害だけでなく事故や怪我もですし、食べられない食材を誤って知らずに食べてしまったり、持病の発作が出たり…というのももしものことですよね?
そんなとき、周りにいる人や助けに来てくれた方に情報が届いたら、万が一親がそばにいない状況でも、親に連絡の連絡先が分かったら救われるのではないでしょうか?

もしかしたら、名札の裏に書いてあっても、大して役に立たないことかもしれません。
それでも、親元から少し手が離れた分、いざというときに子どもを守るものがあると安心できる場合もあるのではないでしょうか?
よかったら試してみてくださいね。

<あんふぁんメイト ゆみ>

夫・長男13歳(中2)・長女12歳(中1)・次男9歳(小4)・次女4歳(年中)・三女3歳(年少)
・こんなときどーする
・時短と賢いプチプラ
正論に疲れたママに勇気を/

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全国の幼稚園にお届けするフリーマガジン・あんふぁんの公式サイト「あんふぁんWeb」は、園児ママのための子育て情報サイト。「心がふっと軽くなる! ママ発信の子育て共感メディア」をコンセプトに、自身の実体験やクチコミなど、子育てに役立つ情報をお届けしています。
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