犬の『しっぽが下がっている』ときの心理4つ 愛犬の気持ちを汲み取ってあげましょう

犬の『しっぽが下がっている』ときの心理4つ 愛犬の気持ちを汲み取ってあげましょう

犬のしっぽは様々な感情を表現しています。この記事では、「しっぽが下がっている」ときの心理を解説します。愛犬の気持ちを理解するためにぜひチェックしておきましょう。

怪我や体調不良の場合も

犬の場合、体調が悪いときにもしっぽが下がる傾向があります。体のどこかに痛みや不調、違和感を感じているとしっぽを下げたりうつむきがちになったりします。

また、しっぽそのものやお尻などに怪我をしてしっぽが動かせない場合や、寒い場所にいたあとや水遊び時などに起こる「コールドテール症候群」になってしっぽを上げられなくなる場合などもあります。

怪我や病気が原因となっている場合、寝ている時間が長かったり食欲に変化があったり、体を触られることを嫌がったりすることもあるので、よく観察してあげましょう。

まとめ

犬のしっぽは、気持ちや意志があらわれやすい部位のひとつです。

とはいえ、しっぽが下がっていることにも様々な意味があるので、そのときの表情や仕草、行動など全身の様子をチェックして、犬の気持ちを総合的に判断する必要があります。

日頃から愛犬の様子をよく観察して、気持ちをしっかりと理解してあげられるようにしてくださいね。

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