みなさんこんにちは!さとうまゆみです。
最近よく話題になっている「ロジカルシンキング」。
みなさんの中でも、聞いたことがあるという方も、いるのではないでしょうか。
さて、私はよく、「どうやったら、うまく人に説明できるのか」「どうすれば、自分の言いたいことを、分かりやすく人に伝えることができるのか」というようなことを考えます。
そして、そういったことが書かれている本を、よく読んだりもするのですが、どうやらこういったことは、「ロジカルシンキング」と関係しているそうなんです。
そこで今回は、今話題で、子どもにも大事だと言われている「ロジカルシンキング」に関する、私が実際に読んでよかった本を2冊、ご紹介したいと思います!
わが家の小3の長男もハマっている、とてもおもしろくて、おすすめできる本ですよ!
そもそも「ロジカルシンキング」とは何なのか?
今回の記事を書くにあたって、少し「ロジカルシンキング」について、調べてみました。
「ロジカルシンキング」とは、「論理的思考」。
詳しくいうと、『問題の原因をみつけ、結論を導き出すために、情報を整理して、筋道を立てて考えること』だそうです。
もっと簡単にいうと、『最適な状態をめざして考えること』みたいな感じでしょうか。
このように言葉にして書くと、少し難しいですね。
しかし、『何か問題がでてきたときに、自分の力で考え、問題をうまく解決できるようになる力』と考えると、子どもにも必要性がありそうな、そんな気がします。むしろ、これからを生きる子どもにこそ、必要なものと言っても過言ではないような気が、私はします!
大人もとってもタメになる!【こどもロジカル思考】
それでは、次は、この「ロジカルシンキング」に関する、私のおすすめの本を紹介します!
まず1冊目。
■【こどもロジカル思考】
株式会社 カンゼン 監修:茂木秀昭(もてぎひであき)
この本は、なぜ論理的に考えることが大切なのかが、わかる本です。
今の社会に求められているコミュニケーション能力とロジカルな思考力を、身につけることができる実践的な方法が、子どもにも分かりやすく書かれています。
たとえば、「どちらの話が聞く気になるか」や、「話を聞かなければ話は聞いてもらえない」など、大人でもタメになるような問題・課題が、たくさんのっています。思わず、「そう考えればいいのか..」と思うようなことばかりです!
ぜひ、お子さんと一緒に読んでみてください!
こどもロジカル思考イラストもかわいくて読みやすい!【5分で論理的気思考力ドリル(ちょっとやさしめ)】
次に2冊目です。
■【5分で論理的気思考力ドリル(ちょっとやさしめ)】
株式会社 学研プラス 著者:ソニー・グローバルエデュケーション
こちらは、論理的思考を鍛えることができる、ドリルタイプの本。
論理的思考力が5つの思考回路に分けられており、それぞれ5つのテーマにそった問題が書かれています。
たとえば、「8月1日は何曜日?」だったり、問題文を読んで「今週の天気」をあてたり、子どもが、興味がありそうな問題がもりだくさん!
簡単そうにみえて、実は論理的に考えないと、解けない問題が多いです。ですが、問題の目標時間は1問5分と、時間がないときでも取り組みやすくなっています。わが家の小3の長男もこのドリルにハマっていて、最近は寝る前に一緒にやっています!
大人も頭のトレーニングになり、とてもおすすめですよ。ちなみにこのドリルは、「ちょっとやさしめ」で、他に「ノーマルタイプ」、「ちょっとむずかしめ」もあります。
自分の力で考えて、問題解決にうまく導くことのできる「ロジカルシンキング」力を、鍛えてくれるこの2冊。本当におすすめですので、よければお子さんと一緒に読んでみてくださいね!
5分で論理的気思考力ドリル(ちょっとやさしめ)
<あんふぁんメイト 佐藤真由美>
夫・長男9歳(小3)・次男5歳(年中)
建築物や家具大好き! 力を抜いて少しでも日常に癒しを! 時々アロマで心も元気に
配信: あんふぁんWeb