みんな「自炊」どうしている?
一人暮らしを始めるにあたって、自炊をするかどうかは選択が分かれるところ。節約や健康のために自炊をしようと決心しても仕事で忙しくついつい外食に頼ってしまったり、自炊の後片付けが苦手でいつの間にか外食中心の生活になってしまったりすることも多いですよね。
自炊にも外食にもそれぞれメリットがあり、どちらを中心にするかは悩ましい問題。そこで、実際に一人暮らしの自炊をしている頻度を紹介していきます。一人暮らしの食生活に悩んでいる人は参考にしてくださいね!
一人暮らし「自炊」の頻度
フィットネスジムやヨガスタジオなどのポータルサイトおよび、筋トレ・ダイエット・ライフスタイルなどを発信する情報メディア「トレーリー」では、一人暮らしの社会人における自炊率や頻度について、20~59歳の男女500(男性215、女性285)人にアンケート調査し結果を公開しました。
一人暮らしをしている男女500人への調査の結果、普段の生活の中で自炊をしている人は「90.6%」。年代別で割合を分けると、20代で「91.6%」、30代で「89.5%」、40代で、「89.2%」、50代で「94.1%」となり、それぞれの年代で大きな差は見られませんでした。
自炊の頻度としては、「ほぼ毎日」と答えた方が31.0%、「週に5〜6回」と答えた方が15.4%、「週に3〜4」回と答えた方が25.6%、「週に1〜2回」と答えた方が18.6%という結果でした。いちばん多い答えが「ほぼ毎日」との結果に、驚いた人も多いのではないでしょうか? アンケートでは自炊で重要視している事項について「節約」と答えた人が67.4%というデータから、自炊をする目的が節約にあることが分かる結果となりました。
配信: LASISA