Number_i・平野紫耀、音声配信でファンの行動に「イヤだよ!」
そんなNumber_iは、28日に『No.O -ring-』の「リスニングパーティー」を開催。これは、リアルタイムでチャットに参加できるオンライン空間「Stationhead」(アプリまたはウェブブラウザを使用)にてアルバムを聞きながら、Number_iメンバーがの音声配信を楽しめるという企画だ。
パーティー自体は午後6時30分~8時に実施され、3人は午後7時台に登場。「BON」のMV撮影時のエピソードや、ほかの楽曲の制作裏話などを披露したり、チャット欄のファンの書き込みにリアクションしながら、楽しそうにしゃべっていたのだが……。
「途中で平野が『これ言っていいの?』とスタッフに確認した上で、『ねぇ、ギフト送らないで。ねぇ、送らなくていいよ。本当に。マジで送らないで! あの……イヤだよ!』と、リスナーを注意したんです。『Stationhead』にはGIF画像を表示させたり、チップを支払うことができる機能があるため、視聴者が配信者側に金銭や応援アイテムなどを送る“投げ銭”のような形になっていたのでしょう」(同)
Number_i・平野紫耀、音声配信でファンに「ごめん」――コメントをオフに
以降も平野は「ギフトを送ってきちゃうと、俺らもやりづらくなっちゃうから。全然、気を使遣わないで」「ただ楽しんでて」とコメント。さらに、「そんなお金使うんだったら、おいしい大福とかお抹茶とか飲んでて」と、「BON」のMVに登場するものに絡めながら、お茶目に注意した。
また、神宮寺も「(このリスニングパーティーは)逆に俺らからの“お返し”みたいな感じだから」「気持ちだけで大丈夫です」と感謝の言葉を口にしつつ、やんわりと拒否。
ところが、なかなか状況は変わらず、平野が「みんなのコメントも見れなくなっちゃうらしいんだけど。ギフト……」「ごめん。本当にありがたいんだけど。一回(コメント機能を)止めるね」と宣言するに至った。
その後は3人で楽曲に関する会話を続けたものの、平野は何度か「コメント見たかったな~」とボソリ。どうやら、ギフトの送信を停止するにはコメント機能をオフにするしかないようで、出演終了時間が迫ってくると、平野は「頼むからギフトくれないでください! いいです、ギフト!」「ギフト送られてきたらできなくなっちゃうんで、コメントを見ることが。だから本当にお願いします」とファンに理解を求めつつ、コメント欄を開放。
以降はファンも約束を守り、双方がコミュニケーションをとりつつ配信が進んでいったのだった。
こうして、新たなサービスを利用しながらミニアルバムのPRに取り組んでいるNumber_i。ファンは本人たちの希望を叶えるべく、節度を持って応援していくべきなのかもしれない。
配信: サイゾーウーマン
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