掃除嫌いのもの選び。掃除をしやすくて、見た目もいいキッチンのゴミ箱とは?

■「分別ゴミワゴン」に感じるデメリットは?

フタがないゴミ箱のデメリットといえば、ゴミが丸見えなこと。とはいえ、覗き込まなければ見えないですし、フタを開ける手間ゼロで捨てられるほうが私にとっては優先順位が高いので気にしないことにしています。

また暑い時期に、生ゴミのニオイが気になったこともありましたが、防災用品として備蓄している「BOS」の防臭袋を使うことで解決しました。これが本当に驚くほどに臭わないんです。キッチンのゴミ箱にありがちな異臭に悩まされることがないのは、本当にありがたいです。

エディター吉川も生ゴミ用に使っているそうですよ:

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一方で生ゴミ以外のニオイが強いもの、たとえば納豆のパックなどを家族がそのままゴミ箱に捨てることも少なからずあります。けれど、ニオイが気になったことは思い出せる範囲ではありません。酸素が少ないことで繁殖する菌もあるようなので、その辺りの影響なのでしょうか。不思議なものですね!

10数年ぶりに購入したキッチンのゴミ箱。密閉式が当たり前と思っていましたが、真逆の開放的(?)な商品が「わが家の正解」でした。これからも家族の行動や暮らしに沿った、納得できるもの選びをしていていきたいと考えています。

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あなたは生み出された時間で何をしますか?

何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー会田麻実子

ブログ:小さく暮らす。

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思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ収納のプロ「ライフオーガナイザー」を育成する日本ライフオーガナイザー協会の公式ウェブマガジン。片づけのプロが自宅で実践していることを中心に、時間を生みだす片づけ・収納のコツや、心地いい暮らしづくりのヒントをお届けしています。
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